『ヤマハテストライダー:フェルナンデス公表、クラッチロー継続、ドビツィオーゾ?』
★12月17日、ヤマハがアウグスト・フェルナンデス(27才)と、テストライダー契約を結んだことを公表した。2025年の1年契約である。
★2023〜24年、フェルナンデス選手はGASGASテック3からKTM機でモトGP参戦していた。
2025年はワイルドカードや、正規選手の代役としてモトGP参戦も行い、テストに関しては来年2月のセパン・シェイクダウンでデビューする予定。
★ヤマハはコンセッション(優遇措置)により、年6回のワイルドカード参戦が可能であり、毎回、フェルナンデステストライダーが参戦する模様。
★カル・クラッチロー(39才)も継続となる。
クラッチロー元選手は2021年からヤマハテストライダーを務めているが、2024年は右手手術後の合併症により任務を遂行できなかった。
★クラッチロー元選手の静養中、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(38才)が代役テストライダーを務めていたが、2025年に向けては特に情報がない。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
Moto2チャンピオンでも2年ダメだともう終わりなんですね。しかもテストライダーも1年契約だけ。厳しい世界だ。
Moto3のアロンソが加入すればフェルナンデスアロンソの出来上がり
ラウルはAprilia移籍で結果出して、フェルナンデスは2年目に同じチームの後輩に結果も話題性もあっさり抜かれたのだから仕方ない
ただ、テストライダーとはいえYAMAHAならWC出場も多く、そのうえ4人体制は欠場もあるだろうから上手くいけば10レースぐらい走れるかもよ?
開発も順調で事前にタイヤテストで慣れたコースならワンチャンある
案外悪い選択じゃないかも
まだ若いですし、ドゥカティにとってのピッロのような存在になってくれる事に期待します
クラッチローが来季も未だ暫く駄目そうだから、代わりにV4開発に貢献出来ると良いね。
怪我に気を付けて。