
『アルデゲル:僕のマシンは兄マルケスに似てるが、真似したいわけじゃない』
★4月27日(日)、カタールGPのモトGPクラスでフェルミン・アルデゲル(ルーキー、ドゥカティグレジーニ)が、決勝は転倒リタイアした。現在、総合14位(−115ポイント)。
★第6ラップで4位走行中に転倒し、再スタートしたが第19ラップでリタイアした。なお、土曜スプリントは5位だった。
★4月28日(月)、ヘレス公式テストは8位だった。
★同テスト後、アルデゲル選手が次のように話した。
【今回のテストは?】
「走り込んだだけです。レースウィークの直後なんで、体調が100%じゃなくって…でも、内容は満足してます。
次のル・マンに向けて、マシンのセッティング作業をしてました…得意トラックではないけど、ベストな状態で迎えられるようにね。
全体的には、風が強かったので順位通りの力ではないでしょうね…全力プッシュができなかったんで。とにかく、満足はしてます。」
【モトGP機には慣れてきた?】
「自分のスタイルを適応させてるところで…マシンの起こし方とか、走行ラインを改善させてます。
今回の戦闘力はけっこう高かったって言えるでしょ…でも、もっと先に目を向けていかないと。」
【チームメイトであるアレックス・マルケスのマシンセッティングを、参考にはしてないそうで…】
「それぞれ自分のスタイルがありますからね…各選手、自分向けの作業をしていかないと。
もちろん、比較検証はするけど、でも、僕は自分自身に焦点を当ててるんで。まぁ、マルク・マルケスのマシンにかなり似ているとは言えるんですけどね。
でも、別に真似をしたいわけではないんで。モトGPでは気を配るべき点が本当に多いじゃないですか…でも、その一方でエンジニア陣のサポートを当てにすることもできるんですよ。
だから、僕は(他の選手の真似をせずに)現在の状態にたどり着いたんです。」
(参照サイト:『Gpone』)
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moto2・5位でもドカ乗れるんだ。
CEVのMOTO2の時の速さは目を見張るものがあったので
持ってるスピード感はトップクラスだと思う。
後は賢く走れるかだなぁ。
マシンもドカだし今年表彰台もあり得そう。
小椋君とのルーキー対決は面白くなりそう。
とはいえマシンを考えると小椋君のハンデは大きすぎる。
元々一昨年終盤の連勝でドゥカファミリー入りは内定してて実質マルクとマルティンの去就待ちだったから