
『ペルナット:なぜ総合4位のモルビデッリが、がっかり選手なのか?』
★カルロ・ペルナットはバスティアニーニやイアンノーネ、カピロッシ、故シモンチェッリらを担当したベテランマネージャーだが、2024年に肺気腫を患い、現在はほぼ引退した状態で療養を続けている。
★7月6日、ペルナット氏が伊サイト『Mowmag.com』に次のように話した。
[ その3はこちら ]
【モルビデッリが総合4位でがっかり選手と言うのは…?】
「ドゥカティ2024年機に乗るのは2年目でしょ…しかも、ホームチームみたいな所に所属してるんだからね。
それなのにピリピリしまくって、不必要な乱闘で事態を悪化させ…LLP実行中にミスるなんて、全力を出しきれてない選手がやることでしょ。
全力を出して然るべき完璧な状況にいるってのにねぇ。」
【2026年のモトGPシート獲得は難しいと思う?】
「まぁ、危うい状況ではあるだろうね…現在の契約も今年末に切れるって言うんだし。
ただ、私だったら、もう一度チャンスが与えるがねぇ…まぁ、どのマシンになるかは分からないが。
しかも、来年はブラジルGPが復活するんでしょ…モルビデッリは半分ブラジル人なんだから、なにかと有利には働くんじゃないの…なんだかんだ言ったって、総合4位なんだし。
むしろ、ソムキャット・チャントラの方が危ないと思うけどね…あと、ラウル・フェルナンデスも。あちこち読んでみたところでは、ミゲル・オリヴェイラもそうだね。
ただ、さっきも言った通り、すべてはKTM次第だから。もし現状維持ってことになるなら、2026年の選手ラインナップも大きな変化はないのかもね。」
[ その5に続く ]
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
ペルナットさんが把握してる情報ではミラーよりオリベイラの方がヤバいのか。
フランキーにはVR46一門の長兄という後ろ盾?
が有りますからね、イタリア人ですが外様のディッジャも安泰では無いのかも。
今季の状態見れば違約金払ってでもオリベイラ放出の可能性はあるでしょう。
好漢ミラーと苦労人オリベイラ、個人的にはどっちも好きなんですけど…。