
『マルケス:ロッシだろうがブラッド・ピットだろうが、僕は興味ない!』
★8月22日(金)、ハンガリーGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が、午前セッション(FP1)首位、午後セッション(PR)2位だった。
★8月21日、マルク選手が木曜会見で次のように話した。
【今回はモトGP初開催サーキットだが…】
「楽しみですよ…ドゥカティ選手は全員、既に走行済みですからね(※2週間ほど前に市販機でプライベートテストを行った)。
金曜の午前セッションでは、特に助けになってくれるでしょう…ただ、コツや秘訣などは、それほどないコースですけどね。
タイムの方も常に拮抗してるようなんで、各メーカー機のギャップも少ないと思いますよ。」
【チームメイトのフランチェスコ・バニャイアが大苦戦しているが…】
「モトGPって言うのは、まさにこう言うものなんですよ…マシンへの信頼感をちょっとでも失うと、速攻で0.5秒落ちてしまう。」
【どうやって0.5秒も…?】
「ブレーキング地点は4〜5か所あるんだから、ただ1周走っただけで0.2秒ぐらい落ちてしまうでしょ。」
【確かにバニャイア選手は信頼感や自信を失っているようで…】
「自信がある時は、なんでも伸び伸びできるものでしょ…多分、ペッコは普段より固くなってしまい、そのせいで遅くなってるんじゃないんですか。
僕がドゥカティ機に乗り換えた時、(メディアから)好結果を出すようプレッシャーをかけられたけど、僕は『まずは自信を抱かないと…』って言ってたじゃないですか。
こう言う時って言うのは、自分自身を疑ってしまうものだから。」
【いずれ貴方にも、そんな日が…?】
「チームメイトに負かされて、『このマシンに乗る資格があるんだろうか…?』って思う日が来るんでしょうね。
でも、ペッコは2回タイトルを取ってるチャンピオンライダーなんだし、今だって総合3位に就いてるんだから…大きな問題はないでしょ。
いずれ、正しい道を見つけ出しますよ。」
【ところで、オーストリアGPではヴァレンティーノ・ロッシと遭遇していたようだが…】
「現在、僕の周囲には、僕を支えてくれる人達だけを置くようにしてますから。
(ロッシとすれ違った時)本当に僕は下を向いてたんです。スタート直前の競走馬みたいに、僕は地面に目を向けているんですよ。
ヴァレンティーノ・ロッシだろうが、ブラッド・ピットだろうが…誰とすれ違っても興味ないんで。だって、目に入らないんだから。
僕は地面を見てるんです…自分のレースに集中してるんでね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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必死だな。
いや、ブラッド・ピットと遭遇したらさすがにびっくりするだろ笑
私は現在マルクにとってはバレンティーノは今レースをすることに対しては不要な存在(好き嫌いではない)だと思っています。
ただしバレンティーノは今も他の選手、MotoGP界には重要な人物とも考えます。
人と人との関係は興味を持たざるを得ません。
そんなに重要かなぁ?
ぶっちゃけいてもいなくても現MotoGPは動いていくわけだしレースに関与してるわけでも無いしね
選手達も実際に観ていなかった世代も出てくるだろうし何時までも留めようなんてのは健全じゃ無いよ
ブラピ貰い事故w
映画F1で好評価されてるのに可哀想