ロレンソ『ロッシとマルケスは…違いより共通点の方が多い』

『ロレンソ：ロッシとマルケスは…違いより共通点の方が多い』

★ホルヘ・ロレンソ（38才、モトGPタイトル3回獲得）は観覧車ビジネスでは失敗したが、モトGPの情報発信ビジネスでは大きな成功をおさめている。
スペイン語で行われている『Duralavida』は、モトGP関係のポッドキャストの中でも群を抜いており、最近は、その派生番組としてイタリア語発信の『LA CHIACCHIERATA』を開設した。

★先日、ロレンソ元選手が『LA CHIACCHIERATA』で、ナレーション担当のルーベン・チャウス相手に次のように話した。

【君はヴァレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスの両方と戦ったが…あの2人の違いは？】
「2人ともレースアニマルで…違いよりも共通点の方が多いだろうね。
ヴァレには物凄いカリスマ性があって、オープンな性格だし…マルクもカリスマ性は同じだけど、もうちょっとシャイな感じかな。まぁ、二輪レーサーとしてって言うなら、2人ともレースアニマルの破格ライダーだけど。
マルクは、ヴァレがやって上手くいったことを全部真似てもいたでしょ…ミザノ表彰台では、メッシの真似もしてたしね。あれは、けっこう明確な意味を持ってるはずで…たまたまって話じゃないだろうね。」

【先日のサンマリノGPでは、君もパドック入りしていたが…】
「ミザノでは、アンドレア・ドヴィツィオーゾと一緒に朝食をとる機会に恵まれてねぇ…彼とも現役時代は友達とは程遠い関係だったけど、でも、今は良好なんですよ。ヤマハの現行機やV4機のことも教えてくれてね。
他の元ライバル陣とも、今は良好ですよ…昔のことは、もう終わった話だから。ヴァレもそうだし、例えば、ダニ・ペドロサとも良好関係だし。」

【最近、ロッシの所のフランチェスコ・バニャイアが苦戦しているが…】
「ヴァレはね…毎日、ペッコに付き添ってやるべきだと思うんだよぇ…レースでもピットボックス入りして、復活できるよう助けてやるべきでしょ。」

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（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Mowmag.com』）
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