MotoGP

アプリリア、プライベーター契約交渉『第1希望はTrackhouseで、VR46は一案にすぎない』

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『リヴォラ:プライベーター契約の第1希望はTrackhouseで、VR46は一案にすぎない』

★先日、マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)が、伊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』で次のように話した。

【2027年に向け、VR46チームがドゥカティからアプリリアへ乗り換えると言う噂が出ているが…】
「そう言う案もあると言うだけのことでしょう。うちとしては、Trackhouseと契約更改するのが第1希望です。
ダヴィデ・ブリヴィオ(Trackhouseチームプリンシパル)とも実に上手くいってるし、同チームやラウル・フェルナンデスには満足してますから。」

【あと、フランチェスコ・バニャイアのアプリリア移籍の可能性が取り沙汰されているが…】
「ペッコ(バニャイア)に関しては、ドゥカティで再起していけるものは全て揃っているようですからね…自信をちょっと取り戻すだけでしょ。
うちの方は現在の選手2名と契約更改し、ベス(ベッツェッキ)をNo.1選手に据えたいと思ってます。」

【今年はコンストラクター部門で2位となり、ライダー部門ではベッツェッキ選手が総合3位だったが…2026年に向けての目標は?】
「隠す気はないですよ…毎レース、優勝争いに加わっていかなければね。打倒マルク・マルケスは大きな挑戦だから。追いついていけることを願ってます。
ドゥカティとの良いライバル関係のおかげで、うちは伸びて行けるでしょう。」

【2025年のベッツェッキ選手は素晴らしかった…】
「シルヴァーストンでがらりと変わりましたね。ベスがタイトル争いに加わっていけることには自信があります。
ベスとは自然なつながりができていて…うちのNo.1選手になってもらいたいと思ってます。今後はチームの注力が偏らないよう、トップクラスのチームメイトと共に走る姿が見たいですよ。」

【ホルヘ・マルティンに関しては…?】
「復調できるよう願ってます…うちの目標は両選手と契約更改することですから。」

【今シーズン中、マルティン選手がホンダ移籍を画策した件については…?】
「そう言う状況に置かれてしまったと言うことですよ…気持ちは分かります。肺に穴が空いた状態で入院していれば、『このままじゃいけない』って気持ちになることもあるでしょう。
今が我慢の時なんですよ…まずはトップ15入りを目指し、その後はトップ10、トップ5と上げていけば良いんですから。」

(参照サイト:『Sky.it』)

POSTED COMMENT

  1. 790duke より:

    マルティンは自分に都合が悪い、思い通りにならないと他へ逃げ様とする傾向があるのかな?
    ワークスに上がれなかったらアプリリアへ
    アプリリアで思ったように走れなかったらホンダへ移籍を画策!
    これじゃあチームスタッフは本気でついて行く気にならないと思うんだけど。

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