モトGP『野郎ども、気をつけろ:エレナ様のお通りだ!』
次回のオランダGPモト2クラスに、女性ライダーが出場することとなった。その名もエレナ・ローゼル、1986年生まれのバレンシアっ子だ。
ホルヘ・マルティネス率いるチーム・アスパーより出ると言うのも偶然ではなく、現在、ローゼル選手はCEV(スペインロードレース選手権)の『Stock Extreme』カテゴリーに参戦中で、総合順位4位につけているのだ。
オートバイ世界選手権に出場した女性ライダーと言えば、かつてはフィンランド人のタル・リンネ選手(ハッキネンの元交際相手で、125ccに出場)や、チェコのマルケータ・ヤナコバ、ドイツ人のカーチャ・ペンスゲン、ハンガリー人のニコレッタ・コバクス(現在は国際スポーツ報道機関の一員)らがいた。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年06月17日)
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以前、スペインで女性闘牛士がデビューした際
男性闘牛士らが共演したがらず
仕事にあぶれてしまった…なんてことがありましたが。