WSB『メランドリ:何の処分もないのは非常識』
WSBドニントン戦レース2で、マルコ・メランドリを引きずり降ろしたのは、勝者ジョナサン・レアのハンドルさばきではない。レア選手がハスラム選手に喰らわした(そして、メランドリ選手も巻き込まれて転倒となった)『カミカゼ・アタック』こそが『有罪』であると、メランドリ選手が主張してはいるのだが。
メランドリ選手がツイッターで公表した内容は次の通り。
《今日、レース・ディレクションに追っ払われてしまった。レース2のラストについて説明を求めたからだけど…モンツァの件で理由もなしに俺を処罰しようとしてた時のことさ。これからも常に自分は無茶苦茶なことをやって行くだろうけど、でも、正直で律儀な人間ではあるんだ。レースってものを理解はしてるが、今日のが何の処分もないなんて非常識でしょ。全員が転倒してしまうような酷い事故が、これからも起きるんじゃないかって恐怖を感じるよ。害を為す者には鉄の制裁を求めたいもんだね。》
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Moto.it 2012年05月14日)
メランドリ選手は何週間か前にもツイッターでロッシ選手のことを批判して世間からブーイングを浴びてたんですが…今回はどうなるんでしょうかねぇ。
とにかくメランドリ選手に、レース1での勝利おめでとう!!クリックPrego
え?ロッシ選手への批判って、どんな内容だったんですか?興味津々。詳しく教えて下さいな(?_?)