モトGP『アウディがドゥカティ取締役をコントロール』
ドゥカティの公式プレスによれば、『アウディAG』による『ドゥカティ・モーター・ホールディング』の所有者移転手続きが、子会社である『controlled company』を通じて承認された。
また今回発表されたドゥカティの新人事によれば5名から成る役員のうち2名はドゥカティより、3名はアウディより輩出された。
アウディのルパート・シュタートラーCEOも役員に就き、ドゥカティ側からはガブリエーレ・デル・トルキオ、クラウディオ・ドメニカーリが、アウディ側からはHorst GlaserとAxel Strotbekが任命された。
今後は、アウディ陣営が企業コントロールに一役買うこととなり、今後についての決定権も持つこととなる。
故に、モトGPクラスの選手契約についても彼らの決定を待つこととなり、ムジェッロGPの際にカル・クラッチローの手元に契約書類が届かなかったのも偶然ではない。同選手の契約に関してはプレツィオージおよびドメニカーリ氏らによって進められていたことであり、アウディ陣営はヴァレンティーノ・ロッシ引き留めを最優先すべきとし、それ以外の件は全てブロックしているのだ。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2012年07月20日)
クラッチロー選手、木曜日にはもうカリフォルニアでのんびりしていたようですが…
ちょっと内心ドキドキしてるんでしょうかねぇ…
ニッキー・・・・・・どこいっちゃうの? ナイスガイなんですけどね。でも あのリザルトでは、やっぱりダメですよねー・・・・・
頑張れ!ニッキー^^v
Audiがどんな手法でVRを口説くのか資本+技術(4輪)が在るだけに楽しみです。