ヴァレンティーノ・ロッシさん…
やはりイタリア国外のでインタビューでは、ドゥカティ批判も饒舌なようですな…
モトGP『ドゥカティ残留?辞めてただろうね』
★英誌『Motorcycle News』に掲載されたヴァレンティーノ・ロッシインタビューより。
「僕の成功の秘訣はオートバイへの情熱で…子供の頃からそうだったし、何も変わっていないね。金や名声のために走るライダーもいるけれど、僕は情熱だけ。モトGPには特別な手応えがあって、今まで試してきた物とは違うんですよ。これがなかったら、こんなに長いキャリアにはならなかっただろうなぁ。
タイトルや優勝回数を重ねてきた今でもモチベーションはまだまだ高いし、この先しばらく走るつもりですよ。年と共に丸くなってしまうとか、危険を避けるようになるなんて思いませんね。何かが欠けてきたなんて思わないし、これまでの経験のお陰で有利な面も出てくる…頭を働かせるようになり、別の切り札を持てるようになるんです。プレッシャーとの付き合い方も上手くなる。
僕はもう一度タイトルを取りたい…ただ、まずは毎週、また表彰台に上がれるようになり、レースに勝てるようにならなければね。不確定要素は他の選手らがどれだけ力をつけてきたのか…新世代ライダーがどれだけ強いのか…。このスポーツはかなり変わってきたし、まだまだ変わっていくでしょ。トレーニングが必要になってくるし、僕自身も合わせていかなければ。
ドゥカティに対しては、後悔はしてないんだけど期待外れではありましたね。6〜7ヶ月経った頃には、やり遂げるのは不可能か…かなり厳しいなって分かってました。日本勢との違いは、特に謙虚さにありますね。日本人エンジニアに“このマシンには不味い所があるよ”って言っても気を悪くはしないんですよ。むしろ、肯定的に向けとめてくれて…改善に向けての励みにしてくれる。ドゥカティでは時に、そう言う風にならなくって…多分、僕らの意見なんて信用してないんだろうし、失礼な事を言われたって思うんだろうね。
ドゥカティで続けて行くぐらいなら辞めてただろうなぁ…それかSBKに行ってたか。僕としては、この件はもう終わった話なんで。
(デスモセディチに乗って)僕が0.5秒も引き離せると思われてたわけだけど、そう言う風には決してならなかった。ケーシー(ストーナー)はあれに気持ちよく乗っていて…彼だけですよね。どうしてそんなことが出来るのか、以前も今も分かりません。
【ストーナー引退について】各々が自分で決めなければならないわけだし、他人を批判することはできない。ただ、僕らの世界の雰囲気について言ってたことは気に入らないけどね…僕らは若いライダー達にとっての見本になるべきなのだから。僕の自分の2つの人生の間に明確な線を引いてます…ライダーとしてのプレッシャーは感じているけど、ただ、良い面もどっさりあるし、楽しいですよ。それとは別に、タヴッリャに帰れば普通の穏やかな生活もある…幼なじみの友人らと楽しんでますよ。
【将来は?】若いライダーと一緒に働いていきたいですねぇ…若手育成のシステムとか作ってね。多分、将来的にはそうなるんじゃないかなぁ。チームマネージャーをやる気になるかどうかは分からないですね…走りもしないのに世界中を転戦して歩くなんて好きじゃないんで。
【プライベートでは?】子供が欲しいですね…父親になりたいですよ。ただ、いつになるかわ分からないし、焦ってもいないし。まだ、そう言う時期じゃないし、覚悟もできてないしね。モトGPで走って限りは、まだですね。
【タイムマシンがあったなら?】500cc全盛期に戻って、レイニー、シュワンツ、ガードナー、ローソン、ドゥーハン選手らとフルシーズン戦ってみたい。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年03月20日 Gpone記事より抜粋)
まぁ…とにかく、
ヤマハでまたドクターの名を高めてもらいたいもんですな。
Se ofrece docctore a domicilio. Y sin lista de espera. Ja, ja @valeyellow46 😉 twitter.com/blogenboxes/st…
— blogenboxesさん (@blogenboxes) 2013年1月23日
お医者さんごっこクリックPrego
俺も90年に遡ってバトルを見てみたい!