MotoGP

2013カタールGP【FP1経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『カタールFP1の経緯』

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★カタール開幕戦FP1は期待に違わず見ごたえある展開となり、ホルヘ・ロレンソが首位1分56秒685を記録。2位クラッチロー(+0.058)、3位ロッシ(+0.071)と上位3位をヤマハが占めた。

★ヤマハワークス2選手にはシャーシ2種が用意され、両選手とも旧型の方を選択。

★ヤマハ以外ではホンダのマルク・マルケスが4位(+0.591)に、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが5位(+0.873)に食い込んでいる。ドヴィツィオーゾ選手はチームメイトのヘイデン選手10位に0.4秒の差を付けている。

★ダニ・ペドロサは時速344.4キロのカタール新記録を刻みながらも、ロレンソ選手と1秒差の8位。

★CRT陣の主役は相変わらずアレックス・エスパルガロで9位(+1.158)、プロトタイプ機4台よりも上位にいる。

★プロトタイプ機の最後尾はベン・スピース13位(+1.890)。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年04月04日 Gpone記事より抜粋)

モト2『カタールFP1の経緯』

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★カタール戦FP1の首位ポル・エスパルガロのタイムは2分01秒437で、昨年のPP2分00秒1より1秒以上も遅い。

★エスパルガロ選手を阻もうとするはナカガミ(+0.318)、ラバト(+0.567)、レディング、シモンで、この4選手がエスパルガロ選手とのギャップが1秒以内。

★イタリア勢トップは、またシモーネ・コルシ6位(+1.126)。
コルシ選手のコメント。
「なかなか良かったけど、ヘレス同様、エスパルガロ選手とはまだ1秒差だから。安定したレースペースで行けるよう手を入れていかなければ…ただ、タイヤの持ちは良さそうですよ。マシンもチームも順調、日曜日に向け自信はあります。」

★シャーシではカレックス陣が優勢で、上位5位までを独占し、上位10位以内に6台入っている。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年04月04日 Gpone記事より抜粋)

モト3『カタールFP1の経緯』

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★カタール戦FP1の首位ヨナス・フォルガーのタイムが2分08秒951で、昨年のPPタイムが2分08秒1である事を思えば、コースを覆う砂のせいでスピードが落ちている事が伺える。

★上位にKTM機が3台続き、やっと4位にマヒンドラのエフレン・ヴァスケスが食い込み、5位がホンダ/FTR機のニッコロー・アントネッリ。

★オフシーズンに手術した肩の回復が順調そうなアントネッリ選手のコメント。
「満足してます…ずっと同じタイヤを使ってたんで…つまり、タイムは良いって事ですよね。それ以外は、去年の事を手本にしただけです。」

★イタリア勢でトップ15以内に入ったのはアントネッリ選手のみ。フェナーティ選手は19位、元チームメイトのトヌッチ選手は20位。

★イタリア人ルーキーのフランチェスコ・バニャイア29位は先のテストでとう骨を骨折していたが、医師の許可が降り今回のテストには参加。しかし明日、再度診察を受ける事になっている。骨は治癒しているが、まだ100%石灰化していない。

★マーヴェリック・ヴィニャーレスも手術したての手の痛みにより、+1.414で10位。

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年04月04日 Gpone記事より抜粋)

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