モトGP『ヤマハ:ピットから出火』
★オースティン・サーキットで、深夜3時にテック3(代表エルヴェー・ポンシャラル)チームのピットボックスから小火(ぼや)が発生し、もう少しで地元消防隊を要請しかねない騒ぎとなった。
★テック3のピット内で、金曜日のフリー走行に向け充電中だったスターターのバッテリーがショートし出火。しかし、すぐに消火設備が作動し火の回りを抑えた。
★同火災によりコンピューターの損害が何台か出た。また、水や消化器の粉により近隣チーム(ヤマハワークス、ホンダLCR、カルディオンAB)のマシンに損害が出ており、各チームのメカニック陣がマシン再調整のため超過作業をこなした。なお、レース参加に支障はない。
[Source:motociclismo 2013年04月18日記事より抜粋]
ロレンソ選手のFBにこんな写真が出てましたんで、きっと超過作業中の風景なんでしょうか。
《COTA、そして僕のチームの皆、一晩中、懸命に作業してくれて有難う。》
さて、話は変わりまして…
先日、ドゥカティの社長がオートバイから飛行機に鞍替えするぞと言うニュースを紹介しましたが、ドゥカティの方の新社長も発表になりました。
あぁぁ…確かに名前の挙がってた方ですねぇ。
モトGP『ドゥカティ:ドメニカーリ新代表取締役』
★ドゥカティ・モーター・ホールディングの新代表取締役にクラウディオ・ドメニカーリ氏が任命された。前任のガブリエーレ・デル・トルキオ氏は、アリタリア新代表取締役となる。
★ドメニカーリ新代表取締役はボローニャ大学で機械工学を学び、1991年にドゥカティ入社。1999年にはドゥカティ・コルセの代表取締役に就任し、2005年製品R&D部門のディレクターに、そして2009年にはゼネラルディレクターを命じられ製品およびオペレーション開発を取り仕切っていた。アウディグループによるドゥカティ買収後は、2012年より新たに設けられた役員会メンバーに信任されていた。
[Source:Omnicorse.it 2013年04月18日記事より抜粋]
さて、ドゥカティと言えば先日からラグーナセーカですったもんだしてるイアンノーネ選手…
う〜ん、まだ苦労は続いてたようですね………
ご本人のツイートは、なかなか明るい感じですが。
《コークスクリューはクレイジーだね!この2日間、5回ブラックフラッグを出した俺ほどじゃないけどね!昨日4回で、今日1回!できるようなら、最善を尽くすよう努力すべき!》
The”cavatappi”is crazy!But not like me that in two days i collected 5 blak flags!4yesterday and 1today!Try to do better if you are able !
— Andrea Iannoneさん (@andreaiannone29) 2013年4月17日
ちなみに、同様にラグーナセーカーを市販車で下見走行したブラッドリー・スミス選手の方は、なかなか順調だったようですぞ。
ご本人が『MCN』に次のように話してたんだそうで。
《コークスクリューを走った最初の何回かは、ずっと笑ってしまって。素晴らしかったです。本当に不安な気持ちにさせる感じで、初めて歩いた時とか、初めて運転した時以上ですよ。子供の時に滑り台の上からじっと覗き込んで、そして上から滑り落ちて行くような。本当にそんな感じでした。コークスクリューだけじゃなく、今まで慣れてきたどのコースとも違ってました。学びづらいし、確実に1周1周が挑戦になりますね。ほとんど障害物コースって感じで、コークスクリューはその一部です。(Source:Motograndprix 2013年04月18日記事より抜粋)》