MotoGP

マルケスvsロレンソ緊急ミーティング:2013ル・マンGP

え〜と、5月16日は木曜日ってことで、本来なら恒例プレスカンファレンスだけなんですが…
急遽、選手の皆さんに招集がかかりましてね…

《通常は各GP開催中の金曜日午後5時30分よりセーフティ委員会が恒例ミーティングを開き各選手が参加するのだが、今回はレース・ディレクションが状況を明確にすべく各選手らを招集する必要があるとし、急遽、木曜日に開催された。》
(Source:2013年05月16日Motocuatro.com記事より抜粋)

もちろん議題は例のあれ…
前回のヘレス戦最終コーナーでのホルヘ・ロレンソvsマルク・マルケス選手のオーバーテイク接触についてであります。
当然のことながら、おもに発言していたのはロレンソ選手なんですが…
怒りの矛先はマルケス選手ではなく、レース・ディレクションだったんだそうです。

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★ホルヘ・ロレンソ選手の発言。
「サッカーなら上着を脱いだだけでイエローカードになるし、F1も各操縦が仔細に検討されるのに、モトGPでは誰も何もしない。
ヘレス決勝レース後、レース・ディレクションには(接触について)話せる相手が誰もいなかったし、(マルケスの)あの操縦について誰も調査もしなかったじゃないですか。
マルク(マルケス)は、僕に接触しなかったらコーナーを曲がりきれなかったはずです…あの接触がなかったら、コースアウトしていたはずでしょう。ブルノ戦で僕がダニ(ペドロサ)とやっと時は状況が異なります。あの時は2人ともフェアだった。こう言う時には何らかの措置を取るべきじゃないんでしょうか。」
(Source:2013年05月16日Gpone記事より抜粋)

上の記事によりますと、ロレンソ選手の発言に対し、ローリス・カピロッシ氏が回答したそうなんですが、結局、ロレンソ選手は納得せずに話の途中で退席してしまったのだとか。
ちなみに、マルケス選手は終始無言。
また、選手の皆さんの中には「どこが限界なのかを明確にするための基準を設けるべきではないか、」とロレンソ選手寄りの方々もいたのだとか。

で、このミーティングの後に、恒例プレスカンファレンスが続くわけです。
こっちも、なかなか白熱しておりますぞ。



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