さて、来年はアプリリアからSBK参戦する事となったマルコ・メランドリ選手。
アプリリアと言えば2002年に250ccクラスのタイトルを獲得したメーカーですからね…
なかなか幸先が良さげなメランドリ選手なんですが…
ほら、ご存知のように一本眉の方が辞めちゃったりとかね…
色々あったんで、なかなか手放しで喜ぶわけにもいかないですかねぇ。
足首の手術もしたばかりですしね…
クリスマスもなかなか大変そうです。
Super fun night at TV show with @CarlosCheca7 e Ivan Palmieri
Ready for Christmas!! pic.twitter.com/UC7fBjCj1Z
— Marco Melandri (@MarcoMelandri33) 2013, 12月 18
★マルコ・メランドリのインタビュー。
「【回復期間はどのぐらい？】今、足首に体重をかけれるようになってきたところで、動かせるようリハビリしてます。外側の腱を再建手術してもらったんで、1月からは左右に動かすリハビリも始められるでしょう。まずは腫れが引くよう膿を取り出すことに集中し、1週間前から水中リハビリを初めました。1月からトレーニングできればと本当に願ってるんですが。
【休暇はほとんどない？】実際のところ、なしですね。クリスマス直前からジム通いで、その後も同様。残念ながら、もう慣れてるんで。
【ペドロサ選手を彷彿させるが…キャリアのあちこちで負傷してるでしょ…】僕ら、似たところがありますよね。ある点においては、僕らは似てますよ。双方、よくケガをしている…自分の責任じゃないケガをね。こう言うのはストレスになる時もありますよ…自分のミスで負傷してしまったなら納得もできるが、そうじゃない場合は余計にキツいですよね。
【実際にアプリリアRSV4機に乗った感想は？】端で見てると、どこのマシンも自分のより上に見えますからね。先入観なしに乗るよう努めたんだけど、絶対的に自分のライディングスタイルや体格にバッチリのマシンでした。
【アプリリアとBMWの違いは？】乗ってすぐの感じではエンジンの特徴ですね。スクリーマーからビッグバンですから…エンジン出力の違いは顕著ですよ。
【アプリリアRSV4機の強味は？】接続すべてですね…エンジンやシャーシ、電制システムが一緒に実に良い働きをしている。
【アプリリアに移籍した途端、ジジ・ダッリーニャが辞めてしまったが…】僕の契約書はね、ジジと交わしたんですよ…その1週間後、彼の移籍を知りました。まず、彼に連絡してね、1つだけ聞いたんです…レース部門はその事を知っていたのかどうかをね。現在のマシンが、たった1人の人間によって作られているとは思ってないし、根本的なのはレース部門が現在のままで…今まで通りで行くのかどうかですから。社内よりも社外での衝撃の方が大きかったですよ。アプリリア即ダッリーニャみたいなところがあったから…驚異的な事を成し遂げてきたわけで…ただ、これからは新たなサイクルが始まるのだし。Jan Witteveen（元アプリリア・エンジニア）が辞めた時だって、代わりなんていないって感じだったけど、そこにジジが登場したわけでしょ。容易い事ではないだろうけど、今まで通りの作業をするのに必要なものは全て揃っているのだから。」
（Source：2013年12月19日 Gpone記事より抜粋）
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