いまだ人工的な昏睡状態にあるミハエル・シューマッハ元選手。
容態に変わりはなく、危険な状態ながらも安定しているとのことです。
★ミハエル・シューマッハ元選手の事故を撮影したビデオについて独誌『Der Spiegel』が、本人のヘルメットに搭載されていたカメラ（GoPro）以外の映像が存在すると報じている。
★同映像によれば、事故発生時にシューマッハ元選手は時速20km以上は出していなかった模様。
★事故発生時、観光旅行中だったドイツ人スチュワードが同ゲレンデで交際女性を撮影していたところ、その背後でスキーヤー1名が標示のないコースで転倒していた。目撃者の証言によれば、シューマッハ元選手の事故発生現場/時刻と一致する模様。
★同事故の捜査を行なっているアルベールヴィル検察は、同映像の存在を伝えられたところ関心を示している。おそらく1月8日前後には検察が会見を開く予定となっている。
（Source：2014年01月05日 Omnicorse.it記事より抜粋）
★アルベールヴィル検察からのコメント。
「当局のコメントおよびその他の捜査内容に関し、虚偽の情報を拡散させないようお願いします。また、シューマッハ氏のご家族からも、彼らのプライバシーを尊重し、混乱をもたらさないよう要請がありました。」
★シューマッハ元選手のヘルメットに搭載されていたビデオカメラに関しては、フランス国家憲兵隊クリミナル・リサーチ研究所に送られており、映像が使用可能かどうかが調べられる予定。
（Source：2014年01月05日 La Gazzetta dello Sport記事より抜粋）
