『豪テスト:ペドロサ&ロッシ、長距離OK』
★フィリップアイランドテスト2日目。先のSBKの各テスト同様、午後になり気温が上がると(路面温度50度以上)コースのスピードが落ちるため、午前のタイムを上回る選手が出てこない。
★10月開催のレース時とはコンディションが異なるとは言え(10月の方が寒い)、タイヤの持続性を検証するには理想的な状況となっている。
★首位タイムはホルヘ・ロレンソが昼食休憩前に出した1分29秒133。2013年、マルク・マルケスのレース最速ラップは1分28秒108。
★2位ダニ・ペドロサと、4位ヴァレンティーノ・ロッシが、それぞれロングランを行なった。
ロッシ選手は10周程度のハーフ・シミュレーションを2回行ない、2回目は平均1分30秒前半で周ってみせた。
ペドロサ選手は気温が若干低い時に行ない、連続20周回を走行し、そのうち1分29秒が3周回、1分30秒が5周回あった。
★5位カル・クラッチローもセッション終盤に連続10周回をこなし、実に安定した走りを見せた。
★セッション終盤にタイムを上げられたのは、唯一、ロッシ選手だけ(75周回中74周目)。
★モト2クラスの首位タイム1分32秒168を出したエステヴェ・ラバトも、連続24周回をこなした(レース距離とほぼ同じ)。
★モト2クラスのニコ・テロールが、第10コーナーで1回転倒(ケガなし)。
(Source:2014年03月04日 Gpone記事より抜粋)
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