『ロッシ:ビッグ・チャンスを無駄にした』
★オースティン決勝戦を8位で終えたヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「楽勝3位だったんですが…ペースも良かったし、自分自身も良い感じだったんですよ。スタートが散々だったが、それも挽回できていたし。
【それが、どうして…?】
フロントタイヤがボロボロになってしまって…右側なんだけど。最初は少しだったのが、ガガッときて。まるでウェットで走ってるようでした。
【昨日、既にその問題について触れていたが…】
FPではちょっとその兆しがあるなぁってぐらいで…でも、今朝のウォームアップではユーズドタイヤで11周回こなしたんですよ。レースに向けて大丈夫だと安心してたんですが。
【タイヤが不良品だったと?】
そう言うのではないと思います。M1機は今年、そう言う意味では問題があって…マシンを倒した状態でアクセルを開くと、フロントタイヤの温度がかなり上がってしまうんですよ。今後に向け、その辺に手を入れていかなければ。初耳って訳じゃないんで…プレシーズンテストで既に気づいてましたから。
【理由は?】
今回、ブリヂストンが用意してきたのはソフトとハードで、エクストラハードはなかったんですよ。去年、多くの選手に問題が生じていた事を考えると、不思議な選択ですよね。
【レース前半はポジティブだが…】
半分は良かったですね。ホルヘ(ロレンソ)のミスのせいでスタートの際に集中力が少し途切れてしまったし、コースの汚れている方にいたものだからマシンが斜めになってしまって。その後は速かったんですけどね…良いオーバーテイクをいくつかして、イアンノーネを捕らえた時には、かなり気持ちが落着いてました。ホンダ・ファクトリー組は既にかけ離れていたし、ホルヘはかなり後ろだったし。僅かなミスはあったが、再度(イアンノーネ)を捕らえ直したしね。こう言う週末にしては、けっこういつも戦闘力は高かったですよ。
【3位で16ポイント取れていたなら…】
ダニ(ペドロサ)と同点になれてましたね…それが今や更に離されてしまった。まだ2戦目で、タイトル争いも終わったわけじゃない…ただ、今のところマルケスの様子を見る限り、倒すのは難しいでしょうけどね。それに表彰台って言うのは、士気を高めるのには良いもんなんですよね。
【次は?】
アルゼンチンに行って、良い週末にすること。今週はデータ分析に費やしますよ。
【少なくともフェナーティ選手の表彰台があったから…チーム代表としては…】
大満足ですね。チームは良い仕事をしていたし、ロマーノ(フェナーティ)は全力を出しましたよ。野獣でしたね。」
(Source:2014年04月13日 Gpone記事より抜粋)
そして、こちらがゴール直後、ロッシ選手にメチャクチャにお祝いされてるフェナーティ選手であります。
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おっ、良いペースで上がってきた、本物か、今年のロッシは。
おー、本物だなぁ。イイ走りだ。
でも、レプソルには届かんな。イアンノーネ抜いて3位か。
ホンダサーキットと言う事を考えれば、最高の出来だ。 よし行け。
なんて思っていたら、イアンノーネ抜けずにズルズル後退。
タイヤに筋が見えて、こりゃいかん。ライダーのせいじゃ無し。
他の選手にも見えていたから、気にしていなかったが、駄目だった。
走りは良かったから、ヤマハサーキットでは、トップ争いが出来そうかな。
復活は本物だ。 どちらかと言うと、ロレンソの方が心配。