アイルトン・セナ逝去から20年：ロッシ、マルケス、ロレンソ、ペドロサ、クラッチロー談

『ロッシ、マルケス、ペドロサ、クラッチロー：アイルトン・セナについて語る』

★20年前の5月1日、イモラ・サーキットで亡くなったアイルトン・セナ（F1ドライバー）について、モトGPライダーらがコメントした。

★ヴァレンティーノ・ロッシ
「アイルトン（セナ）の事は良く覚えてます…僕はファンではなかったけど。僕はナイジェル・マンセルの方を応援していて…でも、もちろんアイルトンからは刺激をたっぷり受けられると感じてました…最強でしたからね。例えば、ドニントンパークでのヨーロッパ戦（1993年）なんかは良く覚えてます…雨のレースでね。アイルトン・セナが2位のヒルに1分23秒の差を付けて勝ったんですよ。3位のプロストなんか、周回遅れになってましたから。」

★カル・クラッチロー
「（セナはモータースポーツの）偶像ですよね。」

★マルク・マルケス
「実際のところ、僕は生まれてなかったので。今日、亡くなった事を耳にするのは悲しい事ですが、特にコメントは…良く知らないもんですから。」

★ダニ・ペドロサ
「4輪レースにおいて最も才能ある選手の1人だった事は知ってます。それから、上位ドライバーの中では選手の安全面に熱心だった事も知ってます。だから、最大限に敬われて当然ですよね。」

★ホルヘ・ロレンソ
「古い映像を観たり、本を読んだりしてみたんですが…レース映像を観ていたら、もしかしたら彼の限界は当時のライバル陣のそれを越えていたんじゃないかと思いました。プロフェッショナルのあらゆる局面において、実に真面目な人だったんじゃないかと言う印象です。」
（Source：2014年05月01日 Gpone記事より抜粋）

アイルトン・セナと言えば…
チョンマゲを被ってくれるような…こんなお茶目な一面もあったんですよねぇ。

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