『2015 SBK アラゴン FP3トピックス』
★4月11日、SBKアラゴン戦のフリープラクティス3が行なわれた。
★首位はチャズ・デイヴィスの1分50秒934(ドゥカティ)。1分51秒の壁を唯一破ってみせ、昨日より優に0.5秒速くなっている。
デイヴィス選手の同コースでのSBK戦歴は、2012年に初表彰台を、2013年に初ダブル優勝を獲得している。
今回は金曜日のFP1も首位、FP2も3位だった。
★2位は風邪を引いているジョナサン・レイ(カワサキ、+0.080)。風邪はおそらく、幼い息子さんからうつった模様。
チームメイトのトム・サイクスは5位(+0.445)で、上位陣では唯一、昨日よりタイムを伸ばせなかった。まだ胃の調子が悪い。
★3位はハヴィ・フォーレス(ドゥカティ、+0.359)。イモラ戦でダヴィデ・ジュリアーノが復帰するまで、同選手が代役を務める。
★1位〜9位ダヴィド・サロム(カワサキ、+0.930)までのタイム差が1秒未満。
★昨年のSBKチャンピオンことシルヴァン・ギュントーリは11位で予選1から参加(パタ・ホンダ、+1.057)。
★スズキ機は新電制システムにトラブル。昨日は、ほとんどトラクションコントロールなしで走っていた。アレックス・ロウズ12位(+1.153)、ランディ・ド・プニエ16位(+2.244)。
(2015年4月10日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK アラゴン FP3ザルト』
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