『ロッシ、2列目からマルケスに挑む』
★4月11日、オースティンGP予選で4位だったヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「良い1日でしたね…午前のFPからけっこう速かったんでね。2列目スタートってのは、僕にとっては上々の出来ですよ。もうちょっと良い操縦ができていたなら、もうちょっと良いスタートができてただろうけど…ロレンソ寄りとかね。でも、これでOKですよ。最終的に良い順位を獲得できたんだし。あとは天気がどうなるか…どう言うコンディションになるもんか分からないんでね。それに、うちのマシンのフロントににちょっと支障があるもんだから。とにかく、皆、ドライを希望してるんですよ。」
【今回、全体的にタイヤの問題があるようで…】
「うちのはね…フロントが危ないんですよ。去年、予選で使ったのと同じコンパウンドなんだけど…一番パフォーマンスの良いミディアムハードのタイヤでね。でも、何周かするとかなりボロボロになってしまって、ヤマハ勢はタレるのが更に早いですね。ハードタイヤの方は操縦がしずらくなるんですよ。でも、レースには良いでしょ…ただ問題なのは、そっちの方でも支障有りなんですよね。
全体的な状況としては去年より良いですよ。ただ、とにかく注意してフロントタイヤが保つようにしないと…レースで21周完走するためにはね。」
【全体的に、昨年よりタイムが上がっているようだが…】
「予選順位にはけっこう満足してるんですよ。ただ、ちょっとミスってしまって…もっと上手く操縦できてたんですけどね…とにかく、4位だし。レースペースとしては、僕ら4人が強いんですよ…でも、マルケスがちょっと上で、それから僕やロレンソ、ドヴィツィオーゾがいるって感じ。僕ら3人、接近してますね。良いスタートを切るのが重要になってくるでしょう。」
(2015年04月12日『Motosprint』記事参照)
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