『マルケス:ウサイン・ボルト並みのPP』
★4月11日、オースティンGP予選でマルク・マルケスがボックス脇の直線コースを走行中、マシンのダッシュボードに『警告』マークが出たため、すぐにマシンを乗り捨て、セカンドマシンに乗り替え、PPタイムを記録した。
★マシンを止めてから、セカンドマシンで再スタートするまでの所要時間は1分12秒だった。
『警告』マークが出たため、マシンを止める。セッション終了まで、後3分24秒。
マシンを乗り捨て、壁を飛び越える。セッション終了まで、後3分17秒。
ヘルメットとライダースーツ着用のままボックスまで全力疾走する。セッション終了まで、後3分10秒。
セカンドマシンに乗り換える。セッション終了まで、後2分38秒。
★マルケス選手のコメント。
「嬉しいです…マシンに問題が出てから、セカンドマシンに乗り換えてコースに戻り、PPタイムを出せたんですから。
直線コースでダッシュボードに『警告』マークが出たんで、マシンを止めたんです。エンジニアからいつも『警告』マークが出たら、すぐにマシンを止めるよう言われてたんです。一体なにが起きたのか、まだ分からないんですが…エンジンじゃなくてギアの方なら良いんですけどねぇ。エンジンは5基しか使えないんだから。
マシンを止めた後は、セカンドマシンにも乗り換えられて、チェッカーフラッグも受けずに、もの凄い最終ラップをこなすことができました。全て完璧に上手く行ったんですよ。重要ですよね…明日は天候不順みたいだから、レースで色々とありそうでしょ。レースがドライなら、もう準備OKだし、ウェットなら…色々とどうなるか…ですよね。」
(2015年04月11日『Gpone』記事参照)
(2015年04月12日『Gpone』記事参照)
(2015年04月12日『Motograndprix』記事参照)
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