『2015 SBK ドニントン レース1 トピックス』
★5月24日(日)、SBKドニントン戦レース1が行われた。
★トム・サイクス(カワサキ)が、今シーズンの初優勝を飾った。チームメイトのジョナサン・レイ(2位)と共にラスト9周と言うところまで、激しいながらもフェアな接戦を繰り広げての勝利だった。
★3位はチャズ・デイヴィス(ドゥカティ)。
チームメイトのダヴィデ・ジュリアーノは数周走っただけでボックスへ帰還し、グリップの深刻な問題を訴え、タイヤを交換してレースに復帰し、17位でゴール。おそらく、グリップ問題のセッティングが原因だったと思われる。
★4位は、昨日の午後にやっと適切なセッティングを見出したレオン・ハスラム(アプリリア)。イモラ前戦の転倒で肋骨にヒビが入っている。
★5位は、グリッド4列目スタートだったアイルトン・バドヴィーニ(BMW)。レースを通して、速いペースを維持しきった。
★7位はジョルディ・トーレス(アプリリア)。慎重にスタートを切り、ペースを上げて追い上げていった。
★ルーキーのマイケル・VD・マーク(ホンダ)は転倒後、ボックス内に完全に入ってマシンを修理してしまった。レギュレーションでは、レース中の修理はボックス外で行わなければならないため、ブラックフラッグが出され、失格となった。
★12位のニコ・テロール(ドゥカティ)はアッセン戦で負った右手首の骨折がまだ完全に癒えていない。
チームメイトのマッテオ・バイオッコは、ラスト10周と言うところで8位争いの最中に転倒リタイヤ。
(2015年5月24日『Moto.it』記事参照)
『2015 SBK ドニントン レース1 リザルト』
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