『ロッシ:土曜日が敗因』
★10月18日(日)、フィリップアイランド決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシが4位でゴールした。
★ロッシ選手のコメント。
「(敗因は)皆の責任でしょうね。土曜日の作業が悪かった。レースで後ろからスタートしてたら…3列目スタートなんて助けにはなりませんから。次のセパンでは最初から速く走らないと。」
【土曜日はどんな調子だった?】
「上手くいかない策に取りかかり、すっかり時間を潰してしまいました。リアのグリップが足りなかったんだが、解決できなかったんですよ。時間を無駄に使うなんてことはしてられないのにね。話し合いをしないと…うちは一歩後退してしまった。」
【グリッド順位の前からスタートするのは重要?】
「重要ですよ。特に心理的に、ライバル陣にプレッシャーをかけられるんでね。ここ最近のレースでは上手くいってたんですけどねぇ。」
【でも、レースの方が絶対的に良かったが…】
「今日はマシンの調子が良かったですね。ポジティブな日曜日ではあった…でも、表彰台に上がれなかったのが残念でね。強い走りをしていたし…ホルヘ(ロレンソ)を倒すこともできただろうに。ところが、その反対に7ポイント縮められてしまったんだから。」
【イアンノーネ選手と凄い競り合いだったが…】
「アンドレア(イアンノーネ)は本当に強いんですよ…ドゥカティ機が直線コースで強いと言う利点をフル活用してましたね。ここの直線はかなり長いし。」
【ヤマハM1機は加速とトップスピードで苦戦していたが…】
「ホンダやドゥカティに比べ、うちの方が遅いんですよ。同じマシンでもホルヘ(ロレンソ)の方が若干速いんですよね…多分、僕の方が体格が良いせいからかな。少なくとも、うちのマシンはコーナーでは強いんで、そこで補えますけどね。」
(2015年10月18日『Mediaset.it』記事参照)
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バレたっぱあるもんね~
あと2線、熱烈応援するんでがんばれー!!
バーレ!!バーレ!!
ラストラップ、フィニッシュラインまで諦めてないのがカッコよかったですねー!
しかし、みんな速かったです
ロッシファンです。
序盤からの激しいバトルで、あっという間のレースでした。
決勝での強い走りに惚れ惚れしますが、あと2戦はぜひポディウムの真ん中のロッシ先生が観たいです♪
それにしても強敵なライバル陣ですね(・_・;
つまりセットアップに失敗して予選下位に沈んだのが敗因ということ?
ロッシは、かなり勝つつもりでいたのかな。
決勝の走りは良かったけど、トップを引く強さでなかったのも事実。
もう一度、スカッと勝ってチャンプを決めたら最高でしょうね。
セパンインターナショナルサーキットでのキレのある走りを待ってます!
マシンが良くても実際に倒せなかったのにロレンソを倒すこともできただろうに・・・って。
言い訳にしか聞こえない。
中盤すぎの四台のバトルでは全員に勝機があったと感じます!!ロッシのコメントは自分を含めてチームを省みた分析であり、外に対する転嫁は微塵もありませんね!
三人をリスペクトした上で、自分のアドバンテージであるタクティクスを駆使する姿に敬服するばかりです!
残り2戦ギリギリの戦いが予想されるけど、自分で予想した通り
最終戦で決めてくれ。
マレーシアでホルヘの前に出るのが最重要かなー
応援してるぞ。
アカン、ロッシがバレ公になってもうた・・・
ロッシのようなベテランでもセット出しきれないんだなぁ。
それに比べロレンソは常に予選から速い。
スタッフの経験の差? 不思議だ。
ロッシはヤマハに戻って来てからずっと乗り方を変え続けているため、予選で(短い時間で)セットアップが出しにくいのではないでしょうか。
もちろん、ロレンソ、マルケス等も更に早くなるために乗り方は常に研究して少しずつは変わっているでしょうが、ロッシの変える(変わる)幅がデカイため昨年などの実績データが当てはまらなくて苦労しているように感じてます。
チーフメカをガルブゼラ氏に変えたのも、昔の乗り方(でも美しかった!)を捨てて新たなスタイルにチャレンジするためには必要なことだったのかなと思ってます。
兎に角、残り2戦。今回の様な白熱したガチンコバトルに期待!
それにしてもま~、ドカからヤマハへ戻った時には3強において行かれてたのに
今や互角だものねぇ・・・脅威のベテランですな。
ペドロサが復調し、イアンノーネが安定してきたら5強か・・・
皆の責任なんてなかなか聞かれないコメント。終盤に来てライバル達のマシンセッティングはどんどん熟成されてるのにロッシチームだけベースセットも見つからない。こりゃヤバい。でもなんとかするでしょう。がんばれロッシ!
以前ロレンソが、ドカとヤマハのトップスピードの大差について、
「それも含めて、レースなんです。それを言い訳にはできないですね」
と言っていました。
「走り」だけでなく、セットアップを出せる出せない、も、実力。勝敗の大きな要因であることは間違いありません。ファクトリー機に乗る機会に恵まれずに消えていくライダーの方が圧倒的に多い事を考えると、同じマシンに乗っているなら尚更の事。「ドクター」の由来を思い出しましょう。もともとはロッシのオハコだった時代もあったんです。
決して批判ではありませんが、このプレシャーはロッシですら相当なものなんだ、と、今回のコメントから感じられました。
今回も決勝ではしっかりと仕上げて来たなって思いました。
終始 3台の混戦の中でタイヤの消耗が厳しかったのかな?
直線コースでのギャップの詰められ方はなんともし難いで状況でしたね。
イアンノーネ選手のファイトも素晴らしかったし、
ましてや優勝したマルケスさんも絡んでましたから、レース展開はかなり難しい
ものだったと思います。
結果 4位でしたがロレンソさんには1秒も離されずにチェッカー受けてますから、
次に期待してます。
予選順位って…本当に大切ですよね (涙)
ロッシはもちろんテクニックがある。
コースも誰よりも熟知している。
セットアップ能力もある筈。
当然で言うのもはばかるけど、
体力が無くなっているんだと思いますね。
これもロレンソやマルケスと比べるとということなんですが。
今回もレースでは、うまくまとめてきたけど若かりし頃の強烈な「マクリ」も「チギリ」も見ることができなかった。
行きたくても身体がついていかなかったんじゃないかな?
そうは言っても、あの歳でとんでもない走りの、とんでもない人なんですが。
ある面、「もう行くしかない」ロレンソに対して「守らなくてはならない」ロッシの重圧はそれ以上かもです。
本当にそうですよね。
どんな超人でも歳と共に…これは避けられませんよね。
その昔、記念撮影した少年 マルケスくんと今現在
レース史に残るような戦いをしてるんですから。
2006年のヘイデン対ロッシを思い出す、ポイントリーダーのヘイデンがロッシに追い上げられてガチガチになってた、、。
あのときはダニペミサイルでリーダー逆転、最終戦はロッシがガチガチで再逆転、、、。
今度はどんな結果が待ってるのか???
なるほど皆さんの意見とても興味深いです。加齢からくる体力的な問題と僅差でポイントリーダーの精神的重圧。一般人だって両方が重なったら倍以上に疲れますね。ここからが本番。俺も見てて疲れた。もう耐えられない。
水晶体が厚さを戻そうとする力の低下、俗に言う老眼という症状ですがいわばオートフォーカスのスピードダウンが伴う、万人が抗えない老化現象です。
一般的には40台半ばで認識されるようですが30歳頃から徐々に進行していると云われます。
動体視力との関連は不詳ですが、最重要な画像情報のセンサーの衰えが300kmで疾走するレーサー達に何らかの影響を与える事は否めないかと思います。
でも、フィットネス、ライディングテクニック、タクティクスの鍛錬による進化で何とか栄冠を手にして欲しいです。
皆さんの”老化”に関するコメントを読んでて・・・
ロッシが今年チャンピオンになったら引退するのでは?
そんな気がしてきました。
自分で言って何ですが、落ちる力を最小限にとどめて技と経験、そして知恵をもってロッシは今トップにいるんだと思います。
凄いことです。
この辺は、やはりロレンソやマルケスより上ですよね。
なんのかんのと言っても自分もロッシは好きなんですw
今年、結果がどうなるか分からないけど、ロッシは今しばらく現役を続けるとも思います。
何より、彼自身がこの世界が最高に好きみたいですからね。
大きな怪我をしなければ大丈夫ではないかと。
くだらん講釈ばかりですんませんw
週末のセパン、楽しみましょう!
今回のレース・・・イアンノーネのファンの方には申し訳ないんですけど、なぜ、このレースで? と思ってしまいました。 ロッシは、マルクのような瞬発的にスピードを出すより、ヤマハの特性でもあるコーナースピードを生かしていくつものコーナーを使って距離を詰めたんですが、いいところでイアンノーネがが登場、また最初からやり直しーみたいなシーンが何度もありました。 いっそのことホルヘの前でゴールすれば影響なかったんですけど・・ スッと速く走れるホルヘのとっては問題なかったんでしょうけど、見ていて、振り上げた拳の落としどころがないようなシーンが。。汗
イアンノーネは素晴らしいレースをし、予選後に言っていた 「レースペースもいい」を証明しました。 そこは心底祝福したいんですけどね・・ アラゴン、フィリップアイランドと、ヴァレらしくないポイントロスをしたのは、ともに、ストレートでのディスアドバンテージが直結してました。 ホルヘのように、それを超えて速く走れればいいんでしょうけど、ヴァレの現状は、持っている技術、そしておかれた状況を限界まで突き詰めている感があるので、今回のような、圧倒的な直線スピードの違いというイレギュラーには対応できなかったのかな。。と。 それも含めてレースなので、あれなんですけどね。。 ただ、レースで29秒台の中盤を連発したヴァレには感動しました。 悲壮感すら感じるレースでした・・ ヴァレ贔屓をおしかりを受けますが、頑張ってほしいです。 ホルヘはホルヘで好きなんですけど、スピードで勝るホルヘがヴァレを追い詰めている構図なので・・
みんなトップクラスの選手なんだから、そんなこと降り込み済みだよ! って反応覚悟で書きますが…。タイヤがミシュランに変わったら、また速い選手とそのポイントががらっと変わってくるんじゃないかと思うんですよ。ブリヂストンの驚異的なエッジグリップの恩恵を受けてるマルケス、ロレンソが影響を受けて、その分ロッシ、ペドロサが浮上してくるんでは? とか考えてしまいます。
このくだりの皆さん(1名除いて?)のコメント全てがロッシへのエールのようで嬉しいです。
最高峰クラス昇格から今現在までおよそ15年にわたり台頭してくる猛者達とトップライダーとしてチャンピオンシップ争いを続けている その姿が「現役にして伝説」である事を今シーズン再認識してます。
今年こそタイトルに返り咲いて(まさに大輪の華です。)現役生活を続け、希望的観測としてはエドワースのような立ち位置でドクターとして愛器M1の育成をして欲しいです。
ロッシ、世界中のファンが信じて祈っているよ!魅せてください!!
>テック21さん
もの凄く同意です。
イアンノーネを責めるのはお門違いとは分かっている上で本当の気持ちを吐露すれば全くよくも攻めどころとリズムをあそこまで崩してくれたもんだと思いました。
ヴァレファン視点で正直に言えば本当に邪魔でした。
個人的にペースも4者同等でしたし負け惜しみでも言い訳でもなくホルヘに勝てた可能性は全然見てとれましたね。
まぁ、実際負けてるわけですから倒すことも出来たのには勿論言い訳と愚痴ですけどね。
イアンノーネが絡まなければ確実にロレンソとの勝負が見れたのにと贔屓目なしに思いました。
恐らく勝ったのはマルケスだったでしょうが…
まぁ、もうもう終わってしまった事は仕方なし。
どうにかしてセパンでロレンソより前に出たい所です><
体力的に不利なのに、がんばる
ロッシはスーパースターですよ!