『2016 SBK ドニントン レース2トピックス』
★5月29日(日)、SBKドニントン戦のレース2が行われた。
★優勝トム・サイクス(カワサキ)。同コースで8連勝目。総合順位ではデイヴィス選手を抜き2位に浮上。現在、カワサキと契約更改の交渉中だが、サイクス選手が納得できるようなオファーは出されていない。
★2位ジョナサン・レイ(カワサキ)。
★3位チャズ・デイヴィス(ドゥカティ)。土曜のレース1のリズムより格段良かった。
★総合順位は1位ジョナサン・レイ(293ポイント)、2位トム・サイクス(237ポイント)、3位チャズ・デイヴィス(231ポイント)、4位ダヴィデ・ジュリアーノ(147ポイント)。
★4位ロレンツォ・サヴァドーリ(アプリリア)。FP/予選だけではなくレース本番でも強さを証明した。終盤、もう少しで3位ディヴィス選手に追いつけそうだった。
★5位レオン・キャミア(MVアグスタ)。上位ゴールも増えており、マシンの進歩と自身の能力を証明している。
★6位ニッキー・ヘイデン(ホンダ)。終盤でキャミア選手に抜かれてしまった。
★7位ダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)。グリップに問題発生。序盤ラップで引き離され、その後はトップ陣より約1秒遅れで走行していた。レース1では2位だった。
★10位キャメロン・バービアー(ヤマハ、負傷したシルヴァン・ギュントーリ代役)。
チームメイトのアレックス・ロウズは手術したての肩が痛み、レース棄権。
★技術トラブルによるリタイヤはAl Sulaiti、トス、ルッシアーナ、アブラハム選手。
(2016年5月29日『GPone』記事参照)
(2016年5月29日『MOTO.IT』記事参照)
『2016 SBK ドニントン レース2リザルト』
[チャンピオンシップ スタンディング]
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ドニントン・マイスター、結果が残せてよかったです(^^)。
レース1のレイのマシントラブルは、今後に影響がないといいですね。
走行中にギアが抜けるって、むっちゃコワイ。