『ミラー:批判してた連中を黙らせるのは良いもんだ』
★6月26日(日)、アッセン決勝戦でジャック・ミラー(ホンダ・マークVDS)が優勝した。
★ミラー選手がブーツにシャンパンを注いで祝杯していた件について、ヴァレンティーノ・ロッシが次のようにコメントした。
「(ミラーが)ああ言うことをしてる時が、僕は好きなんですよねぇ。彼の勝利は、今日の唯一の朗報ですよ。良かったと思います。良い青年だし、凄い才能だから。」
★ミラー選手は2015年、モト3クラスより飛び級昇格しモトGPデビューを果たした。
★ミラー選手のコメント。
「この(モト3からの飛び級昇格)プロジェクトは上手くいかないって大勢が言ってたんですよ。僕に対する色々な評価を耳にして、ある時点では自分でまで『ちゃんと操縦できるんだろうか』って心配になりました。」
【今日、その心配は消え失せた…】
「マシンの乗り方は心得てますよ。 それははっきりすべきことだし、今日、認証印が押せました。 僕がいつも転倒してるって馬鹿者扱いしてた連中を黙らせるのは良いもんですね。」
【これで前進できた?】
「現実は踏まえてるんで。モト3からモトGP昇格って言うのは凄いことで、僕はまだまだ学習中ですから。今日は運もありますからね。今日のリザルトのおかげで自信がつきました。これを獲得しようと、もっと前から待ち望んでる選手が大勢いるんですからね。」
【ゴールの瞬間、何を考えていた?】
「色々なことを。家族が2010年にヨーロッパに移住するって決めたこととか。賭けだったんですよねぇ。」
【早々にモトGP昇格をして…】
「そうですね。僕のことを信じてくれたホンダに感謝します。それから僕のチームに感謝します。チーフメカニックのガバッリーニが、いつも『僕らは家族なんだ』って言ってくれて…本当にそうなんですよね。」
【今回の勝利はどうやって獲得した?】
「焦らないようにして…これまでは何回か焦ってしまってたんで(笑)。良い手応だったんで、マルケスを抜くまでプッシュしてました。抜いた後は、(マルケスが)抜き返してこないんで、2秒ぐらいしてから『(マルケスは)これで満足なんだな』って理解しました。」
【レースを仕切っていた?】
「仕切ってたってほどではないです。ちょっと『優勝か、もしくは病院行きか』って言うスタイルの操縦をしてました。あまり心配はしてなかったですけどね(笑)」
【なぜウェットコンディションで好調だったの?】
「多分、ダートトラックやモトクロス上がりだからかなぁ。でも、オフロードでトレーニングして鎖骨を骨折してたんですけどね(笑)」
【祝賀パーティーは?】
「詳しいことは言えませんね(笑)」
(2016年06月26日『Gpone』記事参照)
ロッシ選手…
アッセン入りする前にイビサ島でお楽しみだったんですが…
リラックスしすぎちゃったんでしょうかねぇ(涙)
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【2016アッセンGPまとめ その1 ヤマハ】[2016年06月29日 Vol. 97]
●ロッシ転倒の原因『間抜けなんてもんじゃない…』
●ロッシ兄弟、アッセン前夜:謎の美女とヴァカンス&卒業試験
嫌いだったけど、泣き出しそうなインタビュー見てて好きになった。
トップ走る人たちはみんな頑張ってるんだなぁ。
ミラーファンが他でバトってるのにここは過疎w
馬鹿者扱いは知らないけど、いっつも転倒してるのはホントでしょ(笑)
とにかくおめでとうミラー!
ミラー選手はモト3でも初優勝まで時間がかかったので、勝手ながら大器晩成型だと思っております☆なのでモトGP参戦2年目での優勝は驚きであり嬉しかったです☆
この優勝がきっかけで四強を脅かす存在として大化けして行くと良いですね!
どうでも良い話ですが、私の15年物のa☆のブーツは、
ウォッカで消毒したとしても、とても真似しようとは思えません。
翌日お腹壊さなかったのかな