『エレッラだけじゃない、茂木GP:シズカ・オカザキ、モト3ワイルドカード参戦』
★10月14〜16日開催の茂木GPモト3クラスに、日本から女性ライダーのシズカ・オカザキ(24才)がワイルドカード参戦する。チームは『Teluru & Kohara』、マシンは『TSR3 Honda』。
★なお、同クラスには既に女性ライダーが1名フル参戦している(※マリア・エレッラ)。また、同クラスに初参戦した女性ライダーのアナ・カラスコは、今季はシートが獲得できなかった。
★オカザキ選手は1992年生まれ。10才の時、弟の影響で2輪レースを始める。
2007年に日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の主催する「ロードレースアカデミー」に入学。
2009〜2010年、2年連続でMFJ主催のMFJレディースロードレースでタイトル獲得。
2010年からは全日本ロードレース選手権・GP-MONOクラスにフル参戦し、総合19位。
2012年より全日本選手権J-GP3(※モト3クラスに相当)にフル参戦を続け、昨年の総合13位が最高リザルトである。
2016年は『UQ Teluru Kohara RT』チームより『Honda TSR3』機で参戦し、現在、総合6位。これまで表彰台獲得の経験はないが、着実な成長と気迫を見せている。
(2016年10月06日『Corsedimoto.com』記事参照)
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完走だけはしてください