『クラッチロー:ブラドルはく○ったれ馬鹿野郎、モトGP離脱は大いにけっこう』
★11月12日(土)ヴァレンシアGPで、カル・クラッチローは予選1を首位で通過したが、予選2では2列目に手が届いていたものの転倒し、結局、グリッド11位にとなった。
★クラッチロー選手のコメント。
【予選1では?】
「3選手のせいで失速してしまったんすよ。特にブラドルのせいでね。モトGP離脱は大いにけっこう(※来季よりSBK参戦)。あれは、く○ったれ馬鹿野郎っすよ。
いつもの話でね。こっちは時速200kmで走ってるってのに、時速60kmで走りながら『後ろから誰が来るかな〜』って、後追いできる選手を探してキョロキョロしている野郎に遭遇してしまうんすから。本人は『そんなことしてない』って言ってたが、毎周毎周、ライン上で待ち伏せしてるんすからね。
ブラドルのいつもの手口っすよ。ペースを出せない奴がよくやる手口でね。キョロキョロ探し回って、後追いしてタイムアタックをかけようって魂胆なんすよ。」
【予選2は?】
「2列目に食い込める実力はありましたね。ただ、フロントタイヤが冷えてたんでタイムアタック前の周回で転倒してしまったんすよ。ボックスには戻れたものの、ユーズドタイヤしか残ってなくて…そのせいで、せっかくの好ラップを出せるチャンスがねぇ。」
【明日のレースは?】
「予選1のタイムだと充分7位に入れるんすよ。しかも、100%プッシュはしてなかったし。胸が痛みますねぇ。でも、レースペースが良いんでアテにはできますよ。」
(2016年11月12日『Motorsport.com』記事参照)
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