『2017 シルバーストン モト2 決勝トピックス』
★8月27日(日)、シルバーストン戦 モト2クラスの決勝が行われた。
★タカアキ・ナカガミ(カレックス、ホンダチーム・アジア)。今シーズン初優勝。世界選手権キャリア2勝目。来季はホンダLCRからモトGP昇格。
ナカガミ選手のコメント。
「今シーズン中、いつも頑張ってはきたんですが、優勝できないでいました。今回のシルヴァーストンは、多分、モトGP昇格を公表したおかげなのか、ずっと速く走れていました。本当に皆さんに感謝しなければ。今後の目標はこの流れで続けていくことです。」
★2位マッティア・パジーニ(カレックス、ロッシ『ランチ』トレーニング常連)。PPからいまいちなスタートを切った。
パジーニ選手のコメント。
「序盤はまったくもって散々でしたね。スピンが酷くって、1周2秒はロスしてました。先はまだまだ長かったんで、慌てないように努めてましたけどね。ラスト10周ってところでプッシュしだして、トム(ルーティ)とフランコ(モルビデッリ)を抜いたんです。最終ラップは速かったが、ナカガミに引き離されすぎてましたね。とにかく嬉しいですよ。ベストレースでしたからね。」
★3位フランコ・モルビデッリ(カレックス、エストレージャ・ガリシア・マークVDS、VR46ライダーズアカデミー、総合首位)。マルケス転倒後、急にリズムが落ちた。
モルビデッリ選手のコメント。
「序盤はけっこう速かったが、その後、ちょっと問題が出てきてしまって。そのせいで守りの姿勢に回らざるを得ませんでした。3位で嬉しいです。今シーズン最難関レースでしたからね。それに、タイトル争いに向けて、またポイントが稼げたわけだし。」
チームメイトのアレックス・マルケスは14位(マルク弟)。首位を走行中、第11ラップでスリップ転倒。
★総合順位は1位モルビデッリ(223ポイント)、2位ルーティ(194ポイント)、3位マルケス(155ポイント)、4位オリヴェイラ(141ポイント)、5位バニャイア(111ポイント)、6位パジーニ(104ポイント)、7位ナカガミ(104ポイント)。
★4位トーマス・ルーティ(カレックス)。来季はマークVDSからモトGP昇格。
★5位フランチェスコ・バニャイア(カレックス、VR46チーム、ルーキー)。
チームメイトのステファノ・マンズィは7位(ルーキー)。初トップ10入り。
★6位シモーネ・コルシ(スピードアップ)。
★8位ミゲル・オリヴェイラ(KTM)。
チームメイトのブラッド・ビンダーは9位(ルーキー)。
★10位ドミニク・エガーター(スッター)。
★11位ルーカ・マリーニ(カレックス、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
★13位ホルヘ・ナヴァッロ(カレックス、グレジーニ、ルーキー)。
★16位ファビオ・クアルタラロー(カレックス、チーム・ポンス)。
★19位テツタ・ナガシマ(カレックス)。
★24位アレックス・デ・アンジェリス(カレックス)。ハヴィエル・シメオン代役。なお、SBKのペデルチーニチームは解雇となった。
(2017年8月27日『Gpone』記事参照)
(2017年8月27日『Motorsport.com』記事参照)
『2017 シルバーストン モト2 決勝リザルト』
『2017 シルバーストン モト2 総合順位』
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今回は、ロッシ選手がなぜジベルナウ元選手へのオーバーテイクを忘れちゃったのかとか、スズキ機が大変な状態になってるとか。
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中上選手、本当によかった♡
[threecol_one]アウグーリィィね![/threecol_one][threecol_two_last]
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ナイスレースだった。
中上凄い。
中上こそGPライダーだ
真価問われるレースで優勝とは。立派です。
昇格に否定的な意見も多々ありましたが、お見事でした!
このタイミングで素晴らしい!
やはり男は結果で見せるしかない!
結果で黙らせるしかない!
お見事!
序盤、二つ三つとポジションを落とした時には、ああ・・・いつもの展開か・・・
と思っていましたが・・・
見事な勝利でした!!
GP昇格を発表して、プレッシャーも大きい中、素晴らしいレースでしたね!
ちょいちょい姉ちゃん映す辺り、海外も分かってるね
Tanti auguriiiiiiiiii!!!!