『ロレンソ:従来カウルに戻そうかと思う』
★10月20日(金)、フィリップアイランドでホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が、FP1を8位でFP2を11位で終えた。
★ロレンソ選手はFP1/FP2ともにウィング内蔵カウルを使用。
チームメイトのドヴィツィオーゾ選手は常に従来カウルを使用し、ペトルッチ選手はFP1でウィング内蔵版を使ったものの、FP2は従来カウルに戻していた。
★ロレンソ選手のコメント。
【午前FP1ではトップ10内に入っていたが…】
「実は、午前も調子は良くなかったんです。ここのトラックで速く走るのは、僕には至難の業です。リアのグリップが不足しているし、フロントも安定性に欠けるんですよ。折り合いを付けるのが難しくって。掴めた部分もあるんですが、実際に試したことでは強い走りはできませんね。」
【明日もウィング内蔵カウルを使用する?】
「従来カウルに戻してみるって言うのも、考えている案の1つなんですよね。ただ、他にも案は色々とあるから。全部試している時間がなくって。だから、慎重に選んでいかなければ。ウィング内蔵カウルならフロントの接地が確保できると思ってたんですが、おそらく、強風のせいでネガティブな効果の方が強調されてしまったのでしょうね。僕とドヴィのセッティングは違うんですよ。ドヴィはリアに荷重をかけているし、僕はフロントの方なんで。」
【とにかく頑張らないと…】
「作業が山積みなんですよ。もし雨になったら、予選1行きだしねぇ。」
【マルケス選手が好調だったが…】
「マルケスはマシンに対し、しっかりした信頼感を抱いているから。それで、どんなコンディションでも速く走れるんですよ。
茂木戦なんか、そんな感じだったでしょ。雨のなか、序盤で大きく引き離してみせたんだから。マシンに信頼感がある時にしか、そう言うことはできませんよ。」
(2017年10月20日『Gpone』記事参照)
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マルケスマシンは、フロント荷重マシンの1つの理想型なのかもしれませんね。
ミシュランあってのことですけど。
ドカのリアタイヤの持ちの良さは、低中速トルクの大きさによるものと思います。