『ザルコ:2017年版ヤマハ機?僕は最高』
★11月14日(火)、ヴァレンシアテスト初日にヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)が2位を獲得した。
★ザルコ選手は今シーズン、2016年版ヤマハM1機で好リザルトを出していたため、2017年版での戦闘力がどれほどのものか大きな関心が寄せられていた。
★なお今季、ヤマハファクトリー両選手は2017年版マシンで苦戦していた。
★ザルコ選手のコメント。
「こう言う結果に驚いてはいません。2017年版マシンに信頼感を抱けたんで大喜びしていると言えますね。今日みたいに小さな前進を重ねていけるってことがベストだと思います。」
【2017年版ヤマハ機については?】
「2017年版はブレーキングで凄いんでビックリしました。実際、もの凄い安定感を出せましたから。おかげで、すぐに良い走り心地でねぇ。あと、2016年版に比べ、こっちのマシンの方が要求されることが少ないですね。体力の30%は節約できてたから。」
【首位は逃してしまったが…】
「最後、新タイヤを履いたんです。良い感じだったんですが、1分29秒台は出せませんでした。明日、頑張ります。」
【2017年版ヤマハ機でロッシ&ヴィニャーレス選手は苦戦していたが…】
「僕のパフォーマンスが問題になるなんて思いません。むしろ、チームにとっては良いことだと思いますが。僕がチームを助けることができるようになるでしょう。」
【そのマシンはレース終盤でタイヤがタレてしまうはず…】
「そう言った点については、明日、集中してやっていきます。20周回以上走るつもりですから。それでタイヤ消耗がどうなるか見てみますよ。だから、今はまだ何とも言えないですね。もしかしたら、いつもの問題が出てくるのかもしれないし。去年の初テストに比べ、疲労感が少ないことは確かです。」
【2017年版フレームについては?】
「それはメディアの皆さんから良く聞くは話であってね(冗)。おそらく、シーズン終盤には何かしら問題があったのでしょう。でも、シーズン中はマーヴェリックもヴァレンティーノも良いレースをこなしてたじゃないですか。特に、ヴァレなんか骨折後のアラゴン戦ではかなり速かったし。マシンのレベルが低いなら、ああ言う戦闘力はなかなか出せないでしょう。」
(2017年11月14日『Gpone』記事参照)
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[threecol_one]またまた不思議ぃぃね![/threecol_one][threecol_two_last]
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またフラグが…
ヤマハのこの時期の好調は…
あまり期待もてない…
来年は違いを見せて!
まずはザルコの適応力が凄いのが判ったのかな
明日のロングランに注目
KTMがザルコを狙ってるようですね。ロッシが引退デモしない限りヤマハにいてもファクトリーの席が空きそうにないから、KTMってのもいいかもしれないですね。KTMもだいぶいい具合になってきたし。
だからこそヤマハはクラッチロー以上の待遇にしないとダメですよね。
サテライトであってもワークス体制で走らせてあげないと。
ウチはあくまで2台の看板で行きますから!なんて言ってたらヤマハに未来はないでしょうね。
乗り方でこんなに違うものだろうか・・・。
ヤマハはどうするのか?