『ストーナー:新ドゥカティ機にはポジティブ面しかない』
★1月24〜26日の3日間、セパンサーキットでモトGPテストライダー等によるプライベートテストが行われた。
★ドゥカティのテストライダー、ケーシー・ストーナーは当初、24日と26日に出走する予定だったが、天候上の理由で24〜25日に変更され、26日最終日は出走しなかった。
★ドゥカティ最新機GP18は、ストーナーテストライダーが一番に試乗した。
★ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピッロも同テストに参加した。
★両テストライダー共、最新GP18機についてポジティブな印象を語っていた。
★ストーナーテストライダーのコメント。
「天候のせいで、ちょっと足止めされてしまいました。でも、24日は2時間ほど上手いこと走れたし、25日は午後いっぱい使えました。
結論としては、フレームに関して前進できたと思います。あと、エンジンに関しても新たな面があったし。今のところ、試したものは全てポジティブでしたね。ネガティブ面は1つもありませんでした。」
【ロレンソ&ドヴィ選手が抱いていた問題点は解決されたよう?】
「モトGPライダーの要求全てに応えるなんて無理でしょう。でも、正しい方向に進んでいるとは言えるでしょうね。今後、もっと経験を積んで、そこから伸びていかなければ。」
【ピッロテストライダーはなんと?】
「その点もポジティブなんですよ。つまり、ミケーレの意見も僕のにかなり近いんです。あとは、ホルヘとドヴィが乗ってみて何と言うかですよね。ここ数年間の弱点を改善できるような大進歩になるかもしれませんよ。」
★なお、28〜30日は同サーキットで、モトGPライダーらが公式テストを行う。
(2018年01月26日『Motorsport.com』記事参照)
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ドヴィ、ロレンソ、ストーナー、ピッロとタイプの違うレベルの高いライダーがいる体制がベストかも知れないねぇ
DUCATIの本気度を感じるし、統率できるジジの手腕あってこそ
日本メーカーもうかうかしてられない