『2018 セパンテスト モトGP 最終日トピックス』
★1月28〜30日の日程で、モトGP公式テストがセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
★首位ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー、1:58.830)。唯一、1分59秒の壁を破った。2015年テストのマルケス選手の記録を更新。最終コーナーで転倒、ケガなし。2018年版ドゥカティ機は気に入っている。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは4位(+0.339)。第1コーナーでスリップ転倒後、しばらくボックス待機。2分前半リズムで何周回か走行。
★2位ダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー、+0.179)。ウィング付きカウルで記録。
チームメイトのマルク・マルケスは7位(+0.552)。ウィングなしカウルで記録。本日は75周回も走行。15周回のロングランでは常に2分リズムを記録。
★3位カル・クラッチロー(ホンダLCR、+0.222)。たまたま出した記録ではない。冬期間中、6㎏減量。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは14位(+1.241)。ルーキー勢トップ。
★5位ジャック・ミラー(ドゥカティプラマック、+0.516、GP17機)。早めにセッション終了。ハードブレーキングとコーナー進入がホンダ時代より向上。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは10位(+0.698、GP18機)。ウィングなしカウルで記録。
★6位アレックス・リンス(スズキファクトリー、+0.518)。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは12位(+0.785)。
★8位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.619)。ヤマハ勢トップ。しばらく、10位以下を走行し、54周回中52周目で同タイムを記録。せいぜい5〜6周回を連続走行する程度で、本格的なロングランは実行せず。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは18位(+1.717)。全71周回走行し、そのなかでレースシミュレーションも実行。1周タイムは追求していない模様。
★9位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、+0.681)。新エアロダイナミクスのパッケージを使用(※昨日までヤマハファクトリー選手にしか用意されていなかった)。
チームメイトのジョニー・エルナンデスは25位(+2.393)。ジョナス・フォルガーの臨時後任。
★11位ティト・ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア、+0.717)。
チームメイトのシャビエル・シメオンは20位(+1.954、ルーキー)。
★13位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、+1.132)。
チームメイトのスコット・レディングは21位(+1.982)。
★16位ミカ・カリオ(アプリリアファクトリー、+1.634、テストライダー)。
ファクトリー選手のブラッドリー・スミスは22位(+2.139)。セッション終盤、新エアロダイナミクスを使用(昨年のドゥカティのハンマーヘッド型に似ている)。
チームメイトのポル・エスパルガロは昨日、時速250kmで走行中に第4コーナーで転倒し、本日は走行せず。骨折はしていないが、痛みが酷い。
★17位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、+1.696、ルーキー)。昨日の2回転倒で指が痛むが、昨日タイムより縮めてみせた。
チームメイトのトム・ルーティは24位(+2.296、ルーキー)。
(2018年1月30日『Motorsport.com』記事参照)
(2018年1月30日『Gpone』記事参照)
『2018 セパンテスト モトGP 最終日リザルト』
『2018 セパンテスト モトGP 3日間総合リザルト』
モルビデッリ選手が2017年ライバルだったルーティ&アレックス・マルケス選手について語っている話は、無料閲覧『note』!!
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TAKAおしい!
もうちょいで59秒台。
そのまんま 頑張れ!
なんだかんだで中上がルーキー勢トップ?
いいじゃんいいじゃん
いいぞ中上
6位で踏ん張るリンスにも期待
イアンノーネは…今期中にいなくならなきゃいいけど
はっ!!
ジジは大きな間違いをしてる!
日本のメーカーは追随などしていない。
ウイングにこだわらないで観察してほしい。
ホンダが顕著なテストをこなしてた。
よーく見るとドカも!(笑)
バレンシアで気づいたジジはさすがわだわ!
怖いな。タヌキのばかしあい。