『ランディ・マモラ殿堂入り:家族がもう心配してる』
★ドルナ(※ロードレース世界選手権の運営会社)が9日、ランディ・マモラ(※1980年代に世界選手権で活躍したライダー。ジャックナイフ等、派手なパフォーマンスで人気を博した)の殿堂入りを公表した。
★マモラ元選手はフレディ・スペンサーやケニー・ロバーツら相手に戦い、タイトル獲得こそなかったものの、最高峰クラスで総合2位を4回獲得している。
★引退後はTV解説者として活躍し、現在はドゥカティ・デスモセディチ機の2シーター体験のナビゲーター等を務めている。
★マモラ元選手の殿堂入りセレモニーは、今年のオースティンGP(4/22)で行われる。
★マモラ元選手のコメント。
「予想外でしたねぇ。でも、知らせを受け、1日の始まりとしては良いもんでしたよ。
妻と息子に教えたら、もちろんのこと、たいそう喜んでくれて…でも、すぐに『大変だ!これからはレジェンドと一緒に生活するっことになるんだ』って言ってましたよ(笑)。
モトGPは私の人生そのものですからね。パドックに入って、もう39年経ちますよ。19才の時に初めて入って以来、色々なことを目にしてきました。ライダーの狭き門をくぐれたってことは特別に名誉なことです。また、テキサスで授与できるってのも嬉しい話ですよねぇ。家族や友人も来れますから。
知らせを受けたら、まず、『ウワォ〜!』ってなって…それから、だんだん噛み締めていくもんでしょ。そして、世界選手権の同胞やらドルナの運営陣に受け入れてもらえたなんて名誉なことだなぁって思うわけですよ。
今後もパドックでの仕事を続け、いつか、報いていけたらと思ってます。
タイトルを獲得していないライダーとしては、初の授与になるかと思いますが…1つのスポーツを支持し、広めるべく奔走したなら、タイトルを取ろうが取るまいが、アンバサダーになることはできるってわけですよ。
パドックで働くのは私にとって特別な名誉であり、本当に重く受け止めています。」
★なお、これまで殿堂入りしたライダーは、以下のとおり。
ジャコモ・アゴスティーニ、ミック・ドゥーハン、ジェフ・デューク、ワイン・ガードナー、マイク・ヘイルウッド、ダイジロウ・カトウ、エディ・ローソン、アントン・マンク、アンヘル・ニエト、ウェイン・レイニー、フィル・リード、ジム・レッドマン、ケニー・ロバーツ、ヤルノ・サーリネン、ケヴィン・シュワンツ、バーリー・シーン、マルコ・シモンチェッリ、フレディ・スペンサー、ケーシー・ストーナー、ジョン・サーティース、カルロ・ウッビアーリ、アレックス・クリヴィレー、フランコ・ウンチーニ、マルコ・ルッキネッリ、ニッキー・ヘイデン
(2018年02月09日『Gpone』記事参照)
モトGPのお金の話!
ドルナは各チームにいくら支援してるの?
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マモラ乗りは美しい・・・
やっとって感じですねw
おめでとうございます!
凄いメンバーですね。でも何故USヤマハのつなぎなの?
自分はRGBとかRGΓとかスズキのイメージが強いけど,最初はインターカラーのTZ250でGP参戦していた模様.
またウイリーでまくれて欲しい(冗)