『ロッシ：カタールの時と似ている』
★ヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハファクトリー）が4月6日（金）、アルゼンチン戦FP2で7位（+1.182）だった。なお、FP総合7位。
ただ、レースペースは順調。
★ロッシ選手のコメント。
「と言うわけで、カタールの時とだいたい似たような状況ですかね。7位でしょ。でも、レースはまた別物だから。ペースは良いんですよ。レース用タイヤの走り心地が良くて、わりと楽にタイムが出せるんです。ただ、それだけでは足りないんですよね。」
【ホンダ勢が強そうだが…】
「ここはマルケスが本当に最強だから。ホンダ機も然り。クラッチローやペドロサの順位を見れば一目瞭然でしょ。多分、今日の出来だと、あの2人とは戦えるけど、マルケスはもう一歩前にいるって感じでしたね。」
【一方、ドゥカティ勢は苦戦しているようで…】
「まぁ、今のところ、うちはホンダとドゥカティの間にいるって感じかなぁ。それだけでは充分じゃないんですよ。一歩前進しないと。」
【アスファルトを再敷設した箇所はどう？】
「良い仕事をしてますよ。陥没もなくなってたし。以前は、それがおもな問題になってたから。でも、グリップの方がねぇ。以前のアスファルトと同じぐらいですかねぇ。」
【レースはドライとウェットのどちらが良い？】
「いつだってドライの方が良いですよ。ウェットだと、今年のヤマハ機の挙動も分かってないし。ドライなら、けっこう戦闘力はあると思いますよ。」
（2018年04月06日『Moto.it』記事参照）
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