『ロレンソ:あのタイヤは嫌だった、ガバッリーニとの意思の疎通が悪かった』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が4月7日(土)、アルゼンチンGP予選で14位だった。
★ロレンソ選手は金曜のFP総合で16位で、土曜FP3はウェットだったため、予選1から出走となり、結局、4位で予選2へは上がれなかった。
★予選1ではまずミディアムタイヤで好タイムを記録後、リアをレインのソフトタイヤに履き替えて再出走したが、タイムを削ることができなかった。
★なお、昨年のアルゼンチン決勝戦でロレンソ選手は、第1ラップ第1コーナーで転倒リタイヤとなっている。
★ロレンソ選手のコメント。
「あのトラックコンディションに合わないタイヤだったことは確かですね。
クリスティアン(※ガバッリーニ、チーフメカニック)との間に思い違いがあって、僕はあのタイヤは履きたくなかったんですよ。
ただ、意思の疎通が上手くいかず、彼があのタイヤを装着してしまったんです。
残念ながら、間違いだったってことがはっきりしましたね。
走り出した時は良いグリップだったんですが、すぐにオーバーヒートしてしまい、タイムアタックの際にはまるで氷の上を走ってるような感じでした。
ドヴィツィオーゾとタイムを競り合って予選2に上がるチャンスは、僕が逃してしまったんだろうけれど、でも、このことから学んでいかないとね。
ただ、ウェットの時は速い方のグループに入ってたってことはポジティブでしたね。でも、ドライだとちょっと苦戦してしまうから。
とにかく、適切なタイヤを履いていたなら、もっとタイムは良かったと思います。」
【レースではグリッド14位スタートとなるが…】
「ウェットレースだったら、トップグループに入っていけると思います。多分、マルケスと、あとホンダ選手の何人かが速いでしょう。でも、うちもそれほど離されてはいないから。
混合コンディションだと、何が起きても不思議はないでしょうね。
でも、ドライの場合はフィーリングを高めていく時間があまりなかったから。ウォームアップもドライで、そこで一歩前進ができると良いんですけどねぇ。
あと、好スタートを切って、前に出て行くようにしないと。」
(2018年04月07日『Motorsport.com』記事参照)
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・・・・・
要約するとチームから嫌がらせを受けている。
という事だろうか・・・・
つらいね・・・
“要約”したら「メカニックとの意思の疎通が出来てなかった」でしょ。
“邪推”ならお好きに。