『2018 オースティン モトGP FP1トピックス』
★4月20日(金)、オースティン戦 モトGPクラスのFP1が行われた。
★路面は陥没に研磨作業が施された後、清掃がなかったせいで相変わらず汚れており、グリップも少ない。
★ピエロ・タラマッソ氏(ミシュラン・モトGP部門責任者)のコメント。
「トラックは滅茶苦茶ですね。今のところ、なんらのデータも取得できておらず…個人的には、路面の研磨作業はひどく奇妙なことに思えますね。そう言った作業はアメリカではおもにオーバルコースに施されるものなのに。理屈では、ここのアスファルトはもっとグリップがあるはずだし、タイヤの保ちももっと良いはずなんですがね。
見たところ、路面は縦方向に研磨されているので、その結果、各コーナーには斜めのこすり跡が付いてるんです。」
★天気予報によれば明日は雨。
★首位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、2’05.530)。オースティンGP開催以来、5年連続PP獲得および優勝。リアにミディアムを履いて記録。
チームメイトのダニ・ペドロサは21位(+3.581)。アルゼンチン戦で負傷した右手首を手術したばかり。鎮痛剤を使用。
★2位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.396)。セッション終盤、前後輪とも新ソフトで記録。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは3位(+0.727)。リアにミディアムを履いて記録。
★4位ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー、+0.950)。ウィング付きカウル使用。方向転換の多い第2セクターで苦戦。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは6位(+1.204)。タイムアタック中、カレル・アブラハムに遭遇してしまった。
★5位カル・クラッチロー(ホンダLCR、+1.009)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは7位(+1.480、ルーキー)。ルーキー勢トップ。同トラックでのホンダ機の戦闘力の高さが証明された。
★8位アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー、+1.563)。
チームメイトのアレックス・リンスは10位(+1.681)。
★9位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、+1.594)。セッション序盤、技術トラブルによりマシンから煙が上がり、トラック脇に停車。その後、セカンドマシンに乗り換えた。
チームメイトのハフィス・シャーリンは20位(+3.289、ルーキー)。
★11位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー、+1.901)。
チームメイトのスコット・レディングは12位(+1.929)。
★16位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー、+2.418)。
チームメイトのブラッドリー・スミスは17位(+2.631)。
★18位トーマス・ルーティ(ホンダ・マークVDS、+2.704、ルーキー)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは19位(+2.842、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
(2018年04月20日『Gpone』記事参照)
(2018年04月20日『Motorspot.com』記事参照)
『2017 オースティン モトGP FP1リザルト』
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中上さんがサテライト勢の実質トップ
まーここはマルの勝利で終わるだろうな
ウェットで水しぶき上げてるのかと思ったら
路面研磨で残った砂埃なのか・・
なんか咳が止まらなくなりそう
切り替え出来てる~‼️
マジで恐ろしい!