『ロレンソ:僕らライダーは心配』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が8月25日(土)、シルヴァーストン予選で首位だった。
★新アスファルトにより第7コーナーの水はけが極端に悪く、レースディレクションの判断で日曜のモトGPレースの開催時間が繰り上げられた。
★ドゥカティファクトリー組は2006年ムジェッロ戦以来ひさしぶりに、予選で1位/2位を独占した。
★ロレンソ選手のコメント。
「タイヤを換えるべきかどうか、とにかく一瞬で判断しなければならない状況でしね。僕は換えないでいく作戦にしたんです。それがベストだったかどうかは分かりません。
新タイヤの方が速く走れてただろうし…まぁ、とやかく言う必要もないんですけどね。PPが取れたんだから。」
【明日は雨の予報だが…】
「第7コーナーに関しては、僕はツイてましたよ。遠目にかなり水が溜まってるなぁって思ってねぇ…それで、できるだけ減速するようにしてたんです。それでも充分じゃなかったんで、トラック脇の砂利の上を走ってました。バリアに衝突しない程度には減速できてたってことなんでしょうね。」
他の選手らは、多分、ちょっと遅めのブレーキングだったのかもね。僕みたいにツイてなかったわけで。ティト(ラバト)が大変でしたよね。早く治ってくれると良いんですが。」
【明日はレース中止やフラッグ・トゥ・フラッグの可能性も…】
「すべてはトラックのコンディション次第ですね。僕らライダーは全員、心配してますよ。明日、大雨になったら、ライダーの安全面では大問題だから。
天候に関して、ツキがまわってくると良いんですけどねぇ。雨になってしまったら、僕ら全員にとってのベストな選択ができると良いんですが。」
(2018年08月26日『Corse di moto』記事参照)
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