『2018 セパン モト2 決勝トピックス』
★11月4日(日)、セパン戦(第18戦目) モト2クラスの決勝が行われた。
★首位ルーカ・マリーニ(カレックス、VR46、ロッシ異父弟)。世界選手権キャリア初優勝。
マリーニ選手のコメント。
「厳しいレースだったけど、先頭で然るべき信頼感が掴めていると、なにかと単純になってくるんですよね。
フロントの信頼感が物凄く高かったんで、そうなると良い操縦ができるもんなんですよ。自分のリズムを刻み、心の底からレースを堪能しました。」
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは3位(今季チャンピオン決定)。
バニャイア選手のコメント。
「今シーズンを通して、ずっと同じだったんですが…今日の鍵となる言葉は『皆で一緒に』です。皆で一緒に勝ち、一緒にに負けてきたんです。
こう言うの全てを表すのは難しいもんですね。」
★2位ミゲル・オリヴェイラ(KTM、アジョ、総合2位)。
オリヴェイラ選手のコメント。
「これまでしてきた努力を誇りに思います。ペッコ(バニャイア)が本当に強くて、勝つのは難したったです。
自分の操縦には満足してます。コンスタントだったけど、優勝できるようなパッケージにはなってませんでした。
2勝してきたんで、ヴァレンシア最終戦では有終の美を飾りたいです。」
チームメイトのブラッド・ビンダーは8位。
★総合順位は1位バニャイア(304ポイント)、2位オリヴェイラ(272ポイント)、3位マリーニ(201ポイント)、4位バルダッサッリ(162ポイント)、5位マルケス(157ポイント)、6位ミール(155ポイント)。
★4位マッティア・パジーニ(カレックス、イタルトランス、VR46トレーニング常連)。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは12位。
★5位ファビオ・クアルタラロー(スピードアップ、スピードアップ)。
チームメイトのエドガー・ボンスは20位(ケント後任、ポンス息子)。
★6位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、ポンス、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスはリタイヤ。
★7位アレックス・マルケス(カレックス、エストレージャガリシア、マルク弟)。PPスタート。
チームメイトのジョアン・ミールは10位(ルーキー)。
★9位マルセル・シュロッター(カレックス、ダイナヴォルト)。
チームメイトのシャヴィ・ヴィエルジェは11位。
★13位ホルヘ・ナヴァッロ(カレックス、グレジーニ)。
★14位ドミニク・エガーター(KTM、キーファーレーシング)。
★15位サム・ロウズ(KTM、Swiss Innovative Investors、昨年モトGP参戦)。
チームメイトのイケル・レクオナはリタイヤ。
★23位Dimas EKKY PRATAMA(テック3、テック3、ベンスナイダー代役)。
チームメイトのレミー・ガードナーは上位争い中に転倒リタイヤ(ワイン・ガードナー息子)。
★26位Rafid Topan SUCIPTO(スッター、フォワード、最下位)。左手首骨折のマンズィ代役。
★テツタ・ナガシマはリタイヤ。
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
『2018 セパン モト2 決勝リザルト』
『2018 セパン モト2 総合順位』
フィリップアイランドこぼれ話…
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チャンピオン決定ランはスクーターで残念だった(笑)マリーニ初優勝おめでとう。このまま勝ち続けられれば最高峰で兄弟対決も観られるかもしれないね。
ペッコはあんなに時間をかけてマシンのガワを換えたのに、なんともしまらないウィニングランになっちゃいましたね。
でも、それもまた良し。おめでとう。
来年はどんな走りを見せてくれるのでしょう!楽しみです。