『2019 アルゼンチン モト3 FP3トピックス』
★3月30日(土)、アルゼンチン戦 モト3クラスのFP3が行われた。
★曇天、ドライコンディション。タイムは伸びた。
★予選2へダイレクト昇格はマクフィ、アントネッリ、ラミレス、ダッラ・ポルタ、フェナーティ、フェルナンデス、スズキ、トバ、アルボリーノ、ロペス、マシア、カネ、ロドリーゴ、オグラ。
★上位10位の9台がホンダ機。
★首位ジョン・マクフィ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。唯一、1分48秒台を記録。
チームメイトのアユム・ササキは15位。
★2位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、SIC58、VR46ライダーズアカデミー)。
パオロ・シモンチェッリチームマネージャーがアントネッリ選手について、以前、「自分がどれほど強いかと言うことに気づきさえすれば好結果を出すこともできるだろう。」と言っていた。
チームメイトのタツキ・スズキは7位。
★3位マルコス・ラミレス(ホンダ、レオパード)。他の選手のスリップストリームを活用。
チームメイトのロレンツォ・ダッラ・ポルタは4位。
★5位ロマーノ・フェナーティ(ホンダ、スナイパーズ、昨年はモト2参戦)。他の選手のスリップストリームは活用せず。
チームメイトのトニー・アルボリーノは9位。
★6位ラウル・フェルナンデス(KTM、アンヘル・ニエト)。KTM勢トップ。
チームメイトのアレイシ・ヴューは失格。
★8位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
チームメイトのアイ・オグラは14位(ルーキー)。
★10位アロンソ・ロペス(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのセルヒオ・ガルシアは失格。
★11位ジャウメ・マシア(KTM、Bester Capital Dubai)。冬季中、片足を負傷していた。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは17位(VR46ライダーズアカデミー)。ミーニョ選手はマシア選手にスリップストリームを利用されたのに、逆に利用させてはもらえなかったと怒っていた。
★12位アロン・カネ(KTM、マックス・レーシング)。カネ選手は昨年、同GP2位。なお、同チームはマックス・ビアッジが率いており、今年初参戦。
★13位ガブリエル・ロドリーゴ(ホンダ、グレジーニ)。第4コーナーでスリップ転倒。アルゼンチン人だがバルセロナ生まれ。
★19位カズキ・マサキ(KTM、BOE Skull Rider Mugen Race)。第1コーナーで転倒。
★20位デニス・フォッジャ(KTM、VR46)。マシンのフロントで苦戦。
チームメイトのチェレスティーノ・ヴィエッティは24位(ルーキー)。
★23位ジャン・オンジュー(KTM、KTMアジョ)。
★セッション序盤、第5コーナーでガルシア選手がユルチェンコ選手に接触し、両選手とも転倒。後続のヴュー選手がガルシア選手のマシンに衝突して転倒。全員、ケガはないようだが失格となった。
★その他の転倒はダリン・ビンダー(第7コーナー)。
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)