『リンス:タイヤ温存の秘密』
★アレックス・リンス(スズキファクトリー)は先のオースティン戦でモトGP初優勝を決め、いまやスペイン国内では『21世紀のケヴィン・シュワンツ』と呼ばれている。
★リンス選手がタイヤに無理をかけずに高速で走る秘訣を明かした。
「今はなめらかな走りをするってことが重要ですね。タイヤに気を配ってやらなければならないんで。安定してなめらかな走りができればリアタイヤの寿命が延びてくれるし、特に問題を起こさずに操縦できればフロントタイヤの寿命が延びるんです。
モトGP機の場合、コーナー立ち上がりでアクセル全開にできるんですよ…すべては電制システムのおかげですね。そう言う状態で絶対に転倒しないって話ではないけど、でも、転倒はしにくいです。
でも、深いバンク角でアクセル全開にすると、タイヤは滑り出し、高速で回転してしまうんですよ。いったんそうなってしまったら、抑えるのは難しいし、1周タイムやタイヤ寿命に影響が出てしまうんです。
カタール開幕戦の際、タイヤ温存についてけっこう学習できたんですよ。でも、教えません。秘密ですから!
まぁ、1つあげるなら…あまり焦らないようにするってことですかねぇ。去年のカタールでは焦って転倒しまいましたから。だから、とにかく気を静めて走るってことを学んだんです。」
MOTOGP – Alex Rins è stato ribattezzato il Kevin Schwantz del XXI secolo dopo aver riportato Suzuki alla vittoria. Il prossimo obiettivo è migliorare le qualifiche #MotoGP @Rins42 https://t.co/rohf5I28im
— Corsedimoto (@corsedimoto) 2019年4月23日
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
リンス選手が「子供の頃、憧れていたロッシを倒した」って言ったら、ロッシが心配してたって話は有料閲覧『note』で!!
フォームは独特だけどCOTAでは丁寧にスムーズに乗っていた。ロレンソみたいな乗り方って思っていたんだよね。シュワンツとは正反対のような…
ともかくこのままMrスズキになってほしいなぁ〜
青いレーシングスーツなんだから「21世紀のフランコ・ウンチーニ」と呼ぶべきだと思う。
最近は前半丁寧に地味に、後半勝負をかけて来る印象が有るね、これって昔のフランコと似た戦略だよねぇ。
アレックスで気掛かりなのは、たまに立ち上がりでリアが無駄にスピニングしているように見える事、これが焦ってって事なのか?オースティンでは見受けなかったからバレと競ってもタイヤが持ったのか?
自分的にはスズキにバリーシーンの様な強烈なキャラの再来が
出て来たら面白いなって思うけど昔と今とでは時代が違うよね
ここまでケニーJrの名前無しw