MotoGP

F.プレツィオージ:ロッシのためにドゥカティ全員作業中

モトGP『ロッシのために全員作業中』




セパンのオフィシャルテストでドゥカティ・マルボロチームがロッシ・ヘイデン両選手に付き従っていた一方で、スペインのヘレス・デラ・フロンティアではゼネラル・ディレクターのフィリッポ・プレツィオージ氏と開発チームが作業に勤しんでいた。フランコ・バッタイニ(テスト・ライダー)と共に3日間の予定で行なわれていた同テストも、今日、幕を閉じた。
プレツィオージ氏はヘレス・サーキットでの作業を進めながら、マレーシア・チームとの連絡も取り続け、両方のエンジニア作業を調整。デスモセディチ機の開発リズムを高めさせていた。

フィリッポ・プレツィオージ氏のコメント。
「今日は、ヘレスで3日間行なわれたテストの最終日でした。テスト・ドライバーのフランコ・バッタイニと集中的に作業を進め、ソフトウエア関連のテストを完了させました。常にセパンチームと密な連絡を取り合いながらね。
ヴァレやニッキーらの指揮のもと、次回のカタールでのテストでも具体的な方向を打ち出せるよう並行して作業を進めました。
また、セッティングのテストをしたり、情報データを収集しながら、マシン本体の作業も進めました。来週月曜にはドゥカティ本社の方で、セパンでの結果と比較する予定でいます。
セパンでは目標としていた段階まで行けず、この点では少々アンラッキーでしたね。初日が好調だったのに、ヴァレンティーノが具合を悪くして一日無駄にしてしまって。その後、大量に残っていた作業を集中していっぺんにこなさなければならなくなった。
ヴァレンティーノとニッキー、他の選手全員がトラックで身を粉にして作業し、我々も社の方で進めています。このように作業を続け、目標に向かって集中してゆくことで、我々が持っている威力を引き出せるだろうと自信を持っています。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:GPone 2011年02月25日




ドゥカティの皆さん
奥さんとかに「家庭とロッシとどっちが大切?」
とか言われちゃわないんでしょうかねぇ…

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