MotoGP

N.ヘイデン:GP11.1に乗らない理由

モトGP『ヘイデン:GP11?良く知ってるんで』




ニッキー・ヘイデン選手がGP11機を駆り、予選9位を獲得した。
先日はGP11.1機をテストし、いく分タイムを削っていたものの、ホームとなるここラグーナセーカ・サーキットでは熟知している方のマシンを選んでいる。

ヘイデン選手のコメント。
「今日はGP11機に戻すことにしました。昨日、新しい方に乗ってみたら少しだけ速かったし、もの凄い大きな力を秘めていて、新ギアボックスも非常に気に入ってるんですが、ただ、マシンの限界を見極められるだけのフィーリングがまだ持てないんですよ。
とりあえず今は、良く知ってるマシンの方に戻します。今朝は良い走りができたし、午後も’22 以下で安定して走っていられたし。かなり長めのRunを2回して、その後、ソフトタイヤに履き替えたし、予選に向けて準備万端ですよ。転倒してしまった時、まだタイムアタックはかけてなかったんですよ。Raineyコーナーの穴にはまって、ぶっ飛んでしまってね。セカンドマシンの方に代えたんですけど、フロントはもう30ラップ走っていてね。マシンを交換するのにチームが懸命に作業してくれて、今夜も徹夜になるんじゃないかな。許してもらえるよう、明日、頑張ります。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年07月24日




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