モトGP『ロッシ&へイデン:雪上デスモセディチ』
初めてのことでもないのだが、かなりインパクトのあるイベントだったことに間違いはない。
2008年にヴィットリアーノ・グアレスキ(ドゥカティのゼネラルマネージャー)が披露したように、マドンナ・ディ・カンピーリョの雪原で今日、ヴァレンティーノ・ロッシが後ろにニッキー・ヘイデンを乗せて、デスモセディチ機を走らせたのだ…しかも雪の上を!
タイヤはスリックではなくスパイクで、ライダースーツではなくスキーウェアに身を包み…まぁ、ドゥカティ企画によるお楽しみイベントってところなのだが。
今年で22回目を迎える『Wrooom』としては、なかなか珍しいイベントで、新デスモセディチGP12機のお披露目がなかった穴埋めと言うところか。そちらの方は1月末のセパン・テストまでお預けとなっているのだが…。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:bikeracing.it 2012年01月12日 写真 )
ちなみにロッシ選手は下の写真を付けて、こんなツイートをしてました…
ValeYellow46 valentino rossi 2012年01月12日午後2時頃
Devo girare con il Ducatone sul ghiaccio…sarà un buona idea?ice tyres on the desmosedici! pic.twitter.com/nfAD1OOA
《伊語:氷の上でドゥカティモトGP機を走らせなくっちゃならないんだ…良いアイデアなのか?英語:デスモセディチ氷上用!》
本当にロッシ頑張れ!頑張れロッシ…へイデンも!!クリックPrego