レース・ディレクション…色々と世間の見解も窺ってみようってことなんでしょうかね…
あっ、あの…イタたわGPも読者さまの見解ってことで、アンケートよろしくお願いします(記事下に説明があります)。
★アラゴンGP決勝レース中に起きたマルク・マルケスおよびダニ・ペドロサの接触・転倒に関し、レース・ディレクションは10月10日セパンで両選手の見解を聞く予定。
★9月29日決勝レース後すぐに同件に関する調査が開始されたが、マルケス選手に対する処分に関してはセパンで下される事となった。
★レース・ディレクションのメンバーは以下の4名。
・マイケル・ウェッブ(レースディレクター兼IRTA代表)
・フランコ・ウンチーニ(FIMセーフティ部門代表)
・ローリス・カピロッシ(ライダー代表)
・ハヴィエル・アロンソ(ドルナ代表)
★マルケス選手は危険行為により2ポイント加算される可能性もあり、その場合はセパン次戦の決勝レース最後尾スタートとなる(シルバーストーン戦WUでイエローフラッグ中に減速しなかったため、既に2ポイント受けているため)。
★マルケス選手はモト2クラス時代もペナルティにより、ヴァレンシア決勝レースで最後尾スタート処分を科せられた事がある(走行テスト中の危険なオーバーテイクにより、シモーネ・コルシの転倒を引き起した)。その際は既にモト2タイトルを獲得した後だったが、今回はモトGPタイトルがまだ決定していないため、タイトル争いが新たな展開を見せる可能性もある。
(Source:2013年09月30日 Gpone記事より抜粋)
と言うわけで、マルケス選手の処分決定はあと10日間ほど待たなくてはならない事となりました。
イタたわGPの読者の皆様も、ただ待ってるだてってのもなんですから、ちょっとアンケートなんぞをやってみようではありませんか。
右側の『新着記事』『人気記事』『コメント』が並んだサイドバーの一番下に、緊急アンケートを作っておきましたんで、ぜひ投票して下さいネ!!
(追記:スマホだとアンケートはトップページの下の方にあります。)
これがレース・ディレクションの裁量を左右するかもしれませんぞ!!(大嘘)
運命のセパン…クリックPrego
今回のマルケスの接触はレーシングアクシデントの反中だと思う。
問題は重要なセンサー周りにプロテクターを付けていなかったホンダ車両側の問題
今後チェーンガードやブレーキガードのように必ず付けるようにレギュレーションを
改訂するべき
たしかにマルケスはやや強引なパッシングが目立ちますが、今回に関してはペナルティーが必要なレベルだとは思いません。実際に接触は軽微なものだったわけですし。
それよりも今回の件で猛省しないといけないのはホンダの技術者でしょう。
あの転倒までの挙動はフェイルセーフとは言い難い設計です。センサーラインの多重化や信号途絶時を想定したソフトウェアの改良など、やれることはたくさんあると思うので迅速に対応してほしいですね。
もし ケーブルが切れなくてダニが転ばなければ こんなに問題視されないと思う。
もっとメーカーは配線の取り回しに気をつけて貰いたい。
メーカーというか問題があるのはホンダだけですね。ホンダ以外のメーカーは、ケーブルを左右に二本つけることで、今回みたいなアクシデントが起きた時の対策をしているようです。
http://plus.autosport.com/free/feature/5599/toby-moody-marquez-isnt-dirty/?source=latest_features
私はリンク先のムーディさんの意見に同意します。
イン側に無理やりねじ込んでアウト側のやつが転んだ・・・てならあれだけど
あのタイミングでかぶせるのもなんだが、あのタイミングで飛んでしまうのもあれだよな
90年代を走っていた自分からすると、あんなんで転ぶなっていうのと、こんなことでガタガタいうなって感覚・・・まぁその感覚は間違っているんだろうけど
なんだかんだ言ってマルケスは俺の世代にはたまらなく面白い選手だと思うけど
ガンガン行けばいい!!
先回の記事にうまく書き込めなかったから、今回こちらで。
アンケートで、ペナルティーを受けるべきが多いのに正直驚いた。
それで、3つ言いたいことがあります。
1.今回のケーブル切れが起きなかった場合は?。
接触してマルケスのみコース外へ行ったわけですが、ダニの転倒がなくてもペナ???
2.2006年のヘイデンに対するダニのアタックは無かったことになるの???
3.今回のことでしらけた。トラコンありきの走りとか・・・。
今のトップライダーというのはバイク任せで走っているわけだね。
マルケスも実際悪いが、バイク自体のトラコン介入も悪いんじゃないの?
問題はダニが言う通り起こってからでは遅すぎるということだと思います。
誰かを処分した所でダニが失ったポイントが帰ってくる訳ではないので、処分より自己責任でない転倒でポイントを失ったライダーの救済案の方を考えるべきだと思います。
今回の接触は軽微だし、オーバースピードでコーナーに進入したのはミスとはいえ、不可抗力であり、今までの基準からすれば処分には値しないと思います。
その一方で、接触や転倒があった際、どのような結果になるかは運任せであり、今回の様に想定外の事が起こる可能性もあり、その可能性に対し予め全て対策を施す事は不可能でしょう。
レイニーのように、一見何でもないスリップダウンでも半身不随という深刻な結果を招く事もあります。
結局、少しでも接触や転倒のリスクを減らすには、自分のミスで他人を転倒させたライダーには、不可抗力であろうが何だろうが、問答無用で厳しい処分を課す位でないと駄目なのかもしれません。
ペナルティを課す
↓
マルケス最後尾スタート
↓
moto2時代みたくごぼう抜きでマルケスがペドロサをパス
↓
さらにペドロサは落ち込む
だからペナルティは課さない。
真面目な意見じゃなくすいません。
どちらかというとバランスの意見ですわ。
この程度の事でペナルティを課すのか?
どんどん面白く無くなるな。
今回はマルケスがダニのトラコンセンサーをたまたま引っ掛けただけの話であって、ドルナが各エントラントにバイクに対策を施す指示を出して終わりにするべきだと思う。
第一、審議する立場にあるカピロッシは、原田に突っ込んだ実績がある男だ。正確な判断が出来るとは到底思えない。
悪質な行為に対してペナルティならば
ロッシがココ一番に何度も繰り出してきた露骨なアタックやバウティスタの何も考えず突入する行為はどうなる?
2006年にダニがヘイデンに突っ込んだ時の方がよっぽど大事件だった。
このような行為とは質が異なると考える。
ダニについては
ケーシーには移籍1年目に超楽々タイトルを持って行かれ、今度マルケスが昇格1年目にタイトルを取る可能性が高いからダニが更に神経質になるのは解らなくは無いが、はっきり言ってポテンシャルが違うと思う。
辛口だが結果が8年ものあいだ結果が出ていないのだから仕方が無い。
バイクもレギュレーションもペナルティも制御を入れすぎると駄目になるということか…。
今回だけじゃないから問題がある。
マルケスは当てるのが当たり前って感じでパスする。
これを全ライダーがやりだしたらどうなる?
危険過ぎるだろ。
マルケス擁護でドルナとかは儲かるだろうけど、
もう限界でしょ。
FIMは公正な立場で判断して欲しい。
カピロッシもライダーの立場でマルケスは危険行為が多すぎることを主張して欲しい。
書き込みには制裁反対する人が多いので、敢えて制裁賛成に入れました。
まず、バイクレースの基本として、後ろを走る選手しか危険を回避出来ませんし、回避する義務があります。
今回の場合、いくらペドロサ選手が急ブレーキ掛けようとも、或いは失速しようとも、それが故意でないかぎり接触しないようマージンを取って競技しなければなりません。
ましてや、接触した相手がリタイアし、ポイントを取れなかったことと、マルケス選手のみが利益を得たことを考えると、制裁があってもおかしくないと思います。
コースアウトして順位を上げてコースに復帰すると、ペナルティーを受けるのと同じ論理です。
皆さん、如何でしょう?
ぶっちゃけ、マルケスが制裁受けてチャンピオンシップがもっと面白くなって欲しいです!(⌒▽⌒)
今回だけじゃないのが問題。
マルケスは当てて抜くのが当たり前になってる。
全ライダーがこれをやり出したらどうなる?
危険過ぎる。
FIMは公正にジャッジして欲しい。
カピロッシもライダーとしてマルケスの行為の危険性を主張して欲しい。
結局は今までが寛大すぎたのでしょう、F1のように大スターがなくなって初めて安全性を上げるのではなく、ペナルティーや車体のレギュレーションで全体的な安全性を求めなければいけないのではないかと思います、もちろんバイクと車はまったく違うものであり、生身の人間が露出した形で走るバイクはなおさら安全性を問うべきであると思います、もちろん避けれない重大な事故はこれからもあるとおもいますが、それをできる限り無くす努力は必要なのではないかと個人的には思います。
モーター『スポーツ』というのならば観ている側の視点ではなく、走らせてるライダーの安全は十分に担保されるべき事案あると思います。
コース上には自分だけでなく必ず相手がいるわけですから、相手が自分が思ってる動きをするとは限らないし、コース状況が変わっいるかもしれない、モトGPマシンはとりあえず突っ込んでみて考えるではダメなマシンなのだと思います、それを自制させられる規則は必要だと考えます。
トラクションコントロールが悪の言われたりしてるようですが、リアタイヤたった1つで250馬力を路面に伝え、コントロールするのはかなりのリスクがあるわけで、タイヤの性能が上がれば上がるほどリスクも増えます、ホントになしでレースができるの??それはやってみないとわかりませんが・・・ケーシーならイケるのかな??
F1の接触に対する罰則が厳しくなったのはここ最近で、セナの死の時期ではありません。
むしろ、厳しく取り過ぎてバトルが減り、、今年は接触に対して悪質なものでない限りレーシングアクシデントとして判断する傾向が強まりました。
ロレンソは最近は保守的な意見ばかり言いますし、もてぎでのロッシとのバトルも批判してましたが、現地にいたお客さんは激しいバトルをした両者に惜しみない拍手を送ってました。
わずかでも接触した瞬間に罰則なら、予選のタイムアタックだけで順位を決めたらええんとちゃいますか?
バトルが嫌いならレースじゃなくてラリーを見ればいいのでは?
確かにペナルティーに関してはそうですが、マシンに対する安全性を特に考え出したのは、あの頃であると考えます、もちろんバイクと車を同じように扱う事はできないし、最近のF1が少々行き過ぎたペナルティーがあったこともその通り、マルケスの走りを全否定するつもりもサラサラないですし、あのたぐいまれなる才能にはある意味溜め息すら出るくらいに素晴らしいとも思います、彼はいろんな意味で今までの常識を遥かに超える事をやってのけてるのだろうと思います。
激しいバトルは観ていて楽しいし、ドキドキします、相手にも十分にスペースを与えてカウルとカウルが当たる程度の接触ならばおおいに結構だとも思います、もちろん吹っ飛ばさないはんいでね、危険か危険でないかは当事者(ライダー)しかわからないし、どちらかが危険と感じたら、それは危険なのではないのか?もちろんそれに対してペナルティーを与えるかは別問題、バウティスタとロッシのようにお互いに?と言うか当てられたロッシが問題なしとはんだんすればそれはOKなんだと、ロレンソのときも表面上は和解したと言っても、遺恨はのこったまんまなのはロレンソの発言からもみてとれます、今回のダニはどうなんでしょうね?
ギリギリのバトルは観ている側には最高だし、レースのエンターテイメント性を考えるとライダーたちも最高のバトルをしたいでしょう、それもやりあってる相手をリスペクトしていてこそ、信用してこそ出来る事だと思うのですが??
誰も接触した瞬間にペナルティーだなんて思わないと思いますけど(笑)最速のラインなんてほぼ1本、それを取り合うのだからある程度の接触もやむを得ないでしょう、が相手に大きく回避行動(見た目にはわからなくても)を取らせるような、または相手をコース外に追いやるようなパッシングはいきすぎではないかと個人的に思うだけですので、今回はマルケスですが、誰がやっていても同じ事ロレンソでもロッシでもダニでもね。
因みにHRCの重要部品の安全対策には私も甘さを感じます、あんな所のワイヤーが切れることなどないだろうと言う過信が招いた転倒だったと思いますね。
ワザと
ロレンソが過去に出場停止になったときは、まさに相手のライダーを横からぶつけて吹っ飛ばしました。
マルケスも、昨年のバレンシアではペナルティを受けていたし仕方ないと思いました。
今回の件って、押しやるパッシングではなくカウルが接触するのと同程度のものです。
むしろ、自分のミスによる接触でマルケス方がロスが多かった。
しかし、”たまたま不運にも”ペドロサのワイヤーがカットされただけです。
接触そのものは過去の名勝負でも同等以上のものがいくつもあったし、結果的にペドロサが不運を拾って転倒しただけです。
過去の名勝負の数々も全否定ですか?
なぜか返信ボタンがでないので自分に返信しますが、私自身最終的にはペナルティーはでないとも思ってたりもします、今回の事象だけでみれば、少々強引な走行によって、たまたまダニのマシンに触れて、たまたまラインが切れた、全てが偶然の重なりだったと言うか不運すぎたと言うのは同意します。
だたあの状態になるまでに回避できたのではとも思います。
過去の名勝負の数々を否定するつもりもありません、がそれはあかんやろ!!と個人的に思う事は多々ありますがね。
それらはしょせんは観戦者の個人的見解であって、一個人の意見と言うスタンスで書き込んだつもりですが・・・マルケスは私からみて強引にみえる、そのタイミングでそのスピードでそれは無理やろ?やっぱり無理やったか・・・それで割りを食ったダニは悲惨すぎるやん!!もちろん他の選手にも思ったりもしますけど、書ききれませんから書きませんが・・・全ては個人の見解であって、あなたを含めて他の方の意見を否定するものではないですし、もちろん肯定もしてません、私が今回マルケスに対して否定的なことを書いたとしても、どうして今までの数々のバトルを全否定しなければいけないのでしょうか??
逆に贔屓目にみてもそれはあかんやろ?でもペナルティーは無しなのねってのもまったくなかったのでしょうかね??
私はYAMAHAを応援してますし、2011年のケーシーは腹立たしい程速かった、しかし観ていてそれはあかんやろと言うのはほとんどなかったと思うし、昨年も結果としてチャンピオンを争っていた3人のバトルを観ていてもそんなこと思いもしなかったです、今年はモト2でのマルケスの走りを観ていてある程度は予測できましたが、ある意味思ったとおりの展開ですね、トレードマークのあの蟻の顔がまさにマルケスなのだと思います(笑)
ペナルティーに関してやはりある程度のガイドラインのような物はいるのでしょうね、無駄に乱発されてはホントにしらけてしまいますけど・・・
同じく、マルケスはペナルティを受けてレースに対する姿勢を正して欲しい。
マルケスは接触してパスすることを危険行為だと思ってない。
その意識が問題。
2輪レースは死亡したり大けがしたりする。
それでは困るから他のライダーは危険行為を自制している。
すべてのライダーがマルケスのような行為をやり出したら危険極まりない。
FIMは公正な立場で発言して欲しい。
カピロッシはライダーとして2輪レースの危険性を訴えて欲しい。
マルケスが人気だからといってペナルティーを課さないことになったら、
私は運営側の意識を疑う。
>カピロッシはライダーとして2輪レースの危険性を訴えて欲しい。
カピロッシが今回の件でペナルティを課すと判断することはないと思いますよ。
わたしはカピロッシがライダー代表としてレース・ディレクションに選ばれていること自体が信じられません。
98年アルゼンチンGPにおける、原田哲也対する超危険行為をした人が、引退会見で『可能だからやった』って、平気で発言したライダーです。普段の人柄が良くてもね…。
『RACERS』15号(73ページ)で原田哲也は「あの行為はゆるされるものじゃありません。」と言っています。
カピロッシはこの激突でアプリリアの社長ベッジョを激怒させ、所属チームからFIMに対して失格にしてくれと提訴された人です。(その後、カピロッシの逆提訴で失格は取り消されましたが。)
フランコ・ウンチーニの判断・説明が聞きたいです。
マルクのラインってインでもアウトでも、どうも”スペース”を十分に取らないことが多々あるように思います。
それって相手が想定外のアクションとらないと思い込んでる、もしくはそこまでの配慮を欠いているのではないでしょうか?
もちろん胸をすく走りで観ているものを魅了するのも事実ですが、どうしてもひっかかる。
地方選手権のような”勢い”で勝ち続けられる世界ではない。
時速300km/hも出るマシンを操ってるとは思われない”軽さ”をどうしても感じてしまう。
今回はワイヤーが切れたとか、切れなかったらとかの問題ではない。
それにガンガン行け、は無責任すぎる。
自分の、それから相手の”命”を守る行動をとってほしい。 もうこれ以上、このスポーツが大好きだからこそ、このスポーツで悲しい出来事は起きてほしくないです。
僕は当然ペナルティは課されるべきだと思います。
後方から操作ミスにより追突しかかって接触、ダニ車のTCSに関わる
ケーブルを切断してしまったというのが生じた結果なので。
その結果はペナルティに値すると思います。
ダニはTCSで制御された最新のマシンに合わせてライディングを
組み立てている訳なので、早晩転倒は免れなかったし、
無用な接触を招いたのはマルクのライディングで、因果がはっきりしてます。
あまり関係ないですが、あの態勢でTCS不作動を起こしたら、
現役のMotoGPライダー全員転んじゃいますよね。(ケーシーはどうだったでしょうか…)
ダニに抜かれた後の操縦がずっと危なくて、明らかにダニに近づき過ぎていて
マージンを取らな過ぎだったので、起こるべくしておきた事故でもあると思います。
結果だけじゃなくて、その前の流れからして危な過ぎたと思います。
最終ラップじゃないので、そのようなリスクを背負う必要はないし。
ダニがいなくなって、観衆や視聴者にとってレースの面白みも
半減してしまったし、バレンティーノとマルクのギャップもできてしまったし。
チャンピオンシップ自体も面白みが減ってしまった。
マルクがチャンピオンを獲得した場合の価値も少し下がる。
これはペナルティの件とは別ですけど。
チャンピオン獲ってシーズンが終わるまで、利害関係者は
あまりそういうアドバイスはできないのかもしれないけど、
マルクはまだ子供だし、視野の狭い中で走っているので、
ペナルティとは別にね、ちゃんと大人が適切なアドバイスでもって
コントロールしてあげないと、そのうち大怪我しそうです。
天衣無縫なままを見ていたい気もするけど、マルクの趣味趣向が
スポーツ競技になったWGPとはちょびっとズレてる気がするので。
マルケス判決が延びているのは、転倒の原因が「ケーブル断線」であるのと、本人も認める通り、故意のアタックではなく「操縦ミス」が接触の原因だからでしょうね。それを踏まえると、マルケス選手は厳重注意ぐらいが妥当じゃないかな、と。流石にペナルティはやりすぎでしょう。
問題はバイクの設計にあったのだと思います。ロレンソ選手やロッシ選手が主張する通り、現時点では安全のため電子制御が不可欠である以上、むき出し配線はいかがなものかと…これは今回の件があって、部外者だから言える後出しの意見で、ちょっと卑怯ではありますが。どっちにしても来期以降は、この辺りを明確に規定する必要があるでしょうね。
個人的に、今回の件がアウトであれば、1998年の原田哲也とカピロッシの件は完全にアウトなわけで、いまからでもチャンピオンは取り上げないとイカン、と思うわけですよ。古い出来事を持ち出して、申し訳ないですが(苦笑)
あっさり壊れすぎ というのもあるけど
急に壊れたら あんなに危険な転倒を招きかねない
トラクションコントロールの存在のほうが問題だと思う
制裁に関しては マシン差の大きいものどうしを
同じような位置からスタートさせるなんて そっちのほうが危険きわまりない
CRTとプロトタイプとでは がんばりどころが違うのだから…
昨年のミザノだかで
ダニが最後尾からスタートしたのを見ながらヒヤヒヤしたもんです
結果は案の定 接触によるクラッシュでしたね
制裁するにせよ 違う方法を考えたほうがいいと思う
最後尾スタートは 観客視線のショー要素的には楽しいのだろうけど
速い車両に乗る人にとっても 遅い車両に乗る人にとっても
リスクが大きすぎるとおもいます
ダニのファンですが今回の事故に関してマルケスにペナルティを与える必要はないと思います。
接触の責任は後方を走っていたマルケスに全てあるのは明らかですが、ダニが転倒した責任をマルケスに押し付けて果たして良いのか?
接触した事によりダニのマシンは揺れていたけど、旋回から加速体制に入るまでは比較的安定していたように見えます。
マルケスがマシン後部に接触した衝撃自体は然程影響は無かったって事では?
そもそも転倒の原因はトラコンが作動しない事によるパワースライドであって、トラコンが効かなくなる事をライダーが予期する事は不可能。
反省すべきはホンダのメカニックです。
今回のアクシデントを教訓に主要な配線や危険な部位に覆いを付ける等のレギュレーション改訂の必要はあるでしょう。
しかしライダー個人に責任を求める動きはナンセンスです。
今回のマルケスに処分を与えるなら、今後すべての接触に対してペナルティを与える必要が出てくると思います。
接触後に「転倒したからぺナ」「転倒しなかったからセーフ」なんて曖昧な裁定が許されるのか。
そんな状態でライダー達は勝負に行けるのか?
コーナーでのバトルなんて二度と観れなくなるのではないでしょう。
レースファンとしての勝手な意見ならペナルティを科して今後のチャンピオン争いが面白くなって欲しいけど、公正な判断を下すならペナルティ無しが妥当かな。マルケスとダニの間に起きたのは軽い接触で、単純にそこだけを見るならレースではよく見られること。
それよりも電子制御デバイスがあれだけの接触で破損してしまうってことのほうに怖さを感じます。今のライダーがマシンの操縦を電子制御に頼ってる今、その機能があんな接触で壊れてしまうのなら今回の転倒よりもっと恐ろしい結果が起きてしまうかも知れない。結局うやむやになったけど、大治郎の件ももしかしたらと思わずにはいられない。
出来ることなら選手に不利が及ばない形でホンダにペナルティを科して欲しいところだけど、まあ無理か。
接触、コースオフ、転倒前提でサーキットは作られている。
参加する人達も準備し、覚悟している。
互いに一歩も引かぬ熱いバトル、ウィニングラップで健闘を讃え合うシーン。
そんなレースを見終えて清々しい気持ちになる。
相手に接触、コースオフ、転倒させる気満々で走る人とレースがしたいですか?
チームクルーの悲鳴など聞きたくない。
ぶつけられ、レースを失った人達と健闘を讃え合えますか?
ホンダ好きなので、ペドロサ・マルケスどちらも好き。
今回の事で思ったんだけどペドロサは、この手のテールスライドは苦手なのかな ?
第8戦ドイツGP予選前のフリープラクティスで、同様の転倒で負傷しているし・・・。
次戦以降、同様の転倒が発生しない事を願うのみ。
「転倒させる気満々で走る人」で思い出したけど
第7戦オランダGP決勝最終ラップで
マルケスのリアタイヤとクラッチローのフロントタイヤの接触。
あれは、かなりやばかったと思う。
マルケスが転倒していればクラッチローは、完全にアウト !
1レース出場停止くらいには、なってたと思う。
まあ次戦以降、ペドロサ・マルケス両名とも
HRCのために、気を取り直してもらって頑張っていただきたいものだ。