『レース1の経緯』
★SBKラグーナセカ、レース1(9月28日)がレッドフラッグの介入で2度中断された。理由はダニー・エスリックの転倒に続き、ロジャー・ヘイデンらの転倒によりエアーフェンスがダメージを受け、コミッションにより修復が必要判断されたため。
★優勝はトム・サイクス(カワサキ)、2位チャズデービス(BMW)、3位はユージーンラバティ(アプリリア)。
★ラバティ選手は最終ラップで炸裂しチームメイトのギュントーリ選手や、若干問題を抱えるマルコ・メランドリ(BMW)をオーバーテイクして3位を獲得した。
(Source:2013年09月29日 Motograndprix 記事より抜粋)
『レース2の経緯』
★ラグーナセカ戦レース2(9月29日)はユージーン・ラバティ(アプリリア)が見事な勝利を収めた。
★序盤では違いを見せつけていたトム・サイクス(カワサキ)だが、ラスト2ラップでラバティ選手に、そしてダビデ・ジュリアーノ(アプリリア、2位)、マルコ・メランドリ(BMW、3位)に次々に抜かれ、結局、4位でゴールした。
★総合順位ではトム・サイクスが首位を守り、シルバン・ギュントーリ(アプリリア、5位)は転落し、チームメイトのラバティ選手が総合2位となった。
★トニ・エリアス(7位)は今回も健闘。ワイルドカード参戦したロジャー・ヘイデン(スズキ)は8位。デビッド・サロム(カワサキ、ロリス・バズ代役)は9位。
★ドゥカティのニッコロー・カネパが序盤に転倒し14位、アイルトン・バドビーニは終盤に転倒リタイア。
チャズ・デービス(BMW)が4ラップ目にフロントブレーキのトラブルでリタイア。
(Source:2013年09月30日 Motograndprix 記事より抜粋)