それでは…
ヘレス前戦後、急遽、腕上がりの手術を受けていたペドロサ選手のコメントから行ってみますか。
まずは、イタリアサイトの方から!
★ル・マン戦FP2を5位で終えたダニ・ペドロサのコメント。
「静かにスタートして、ほとんどプッシュしなかったんですよ。ヘレス戦後に右腕の手術をして(注:腕上がり)…10日振りに腕を使ったんですが、FP2では少しずつリズムを上げて行くようにしました。手術後の第1日目にしては、フィーリングは良かったですよ。ちょっと痛むが、操縦は可能です。明日はもっと良くなるんじゃないですか。今日はリズムの事は考えませんでした…タイヤやその他のディテールを試す方が重要だったんでね。明日の朝…涼しいうちは、オープン機がスーパーソフトタイヤでかなり優位に立つでしょうね。10位以内に入るのは簡単じゃありませんよ。」
(2014年05月01日Moto.it記事参照)
そして、やっぱり母国語サイトの方が詳しいですねぇ。
スペインサイトから…ちょっと上と重複してる部分もありますが…
『ペドロサ:腕の感触は正しい』
【腕の調子は?】
「良いですよ。10日振りに使った割りには、感触が正しいものでした。ただ、傷口が引きつってね。腕がちょっと腫れてるんですが、多分、動かして使ったから循環が良くなったんじゃないかなぁ…明日はもっと良い感触になると思いますが。」
【タイヤは決まった?】
「ハードを試したんですが、ソフトより良い手応えはなかったんで、今のところはソフトの方が良いでしょうね。」
【ヤマハファクトリーが下位で驚いた?】
「土曜日になればもっと良く分かりますよ。初日だけでは何とも言えません。」
【ドゥカティ機&スーパーソフトタイヤは、予選で厄介な存在になりそう?】
「まぁ…まずは明日のFP3を見てみなければ…気温が低い時は、どうなるか。イアンノーネがタイムアタックしていた時、僕の後ろを走っていて…エンジンの音が聞こえたんですが、コーナー進入の際に僕より早くアクセルを開いてたんですよ。絶対にコースグリップが少ない時は変わってくるでしょ。イアンノーネとドヴィツィオーゾ、エスパルガロ(アレイシ)には良いオプションがあるとは思いますけどね。」
(2014年05月16日Diario AS記事参照)
それからペドロサ選手と言えば、ライダー市場を賑わしている1人ですからね。
一応、各サイトともホンダ残留が手堅いんじゃないかって書いてはいますが…
HRCの中本副社長は、こんな風に言っとります。
あっ…別に、下の写真みたいなポーズを取りながらコメントしたわけじゃないですからね。
『中本:ペドロサが優先順位1番、だがロレンソとも話す』
[下記写真はMediasetより抜粋]
★HRC副社長のシュウヘイ・ナカモト氏が『Marca』サイトに、次のようにコメント。
「マルク(マルケス)が僕らに、あの選手は嫌だなんて事を言ってきた事はないですよ。誰が良いとも言いませんけどね。誰でも良いんでしょ。」
【ダニ・ペドロサについては?】
「Sé que sea un compañero u otro será fuerte y competitivo.ホンダは常に強いライダーを抱えてきました。私としては誰でも良いんですけどね。ペドロサとなら、うちは強いリームを作れると言うのは確かでしょ。」
【ロレンソ選手については…】
「ダニはトップライダーの1人です。うちは彼に満足してます。当然、うちの優先順位1番ですよ。ただ、もちろん、ホルヘ(ロレンソ)とも話しはしますよ。多分、他の選手らともね。」
【契約金額については…】
「うちの予算には限度がありますから。馬鹿げた額は払いませんよ。とんでもない金額を言ってきたら、NOと言いますね。確かにホルヘはスポンサーを連れて来てくれるでしょう。有り得る話です。それかダニが連れてくるでしょ。何だって有りでしょ。」
(2014年05月16日 Maeca記事参照)
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ジョジョ立ち、ぢゃないですか、シュウヘイ氏。
スタンドは、ナカモトプラチナ!?
強い二輪車が飛び出る、とか。