『マルケス:レースはドヴィツィオーゾを過小評価してはいけない』
★茂木予選を4位で終え、グリッド2列目スタートとなったマルク・マルケスのコメント。
「目標の1列目は叶いませんでしたが、満足してます…明日(のレース)に向けて改善できましたから。ペースは良いですよ。予選で、完璧なラップを見出せなかったのは残念でしたね…でも、明日に向けて自信はあるし、優勝争いも準備OKですよ。うちのリズムはロッシやペドロサ、ロレンソに近いし…そこが重要ですよね。ドヴィツィーゾの事は過小評価しちゃいけませんね…彼もレース用タイヤで最高のリズムを刻んでたから。」
(2014年10月11日Motoblog.it記事参照)
『マルケス:良い感じなら、ここでタイトルを決めるよう頑張る』
★茂木予選を4位で終え、グリッド2列目スタートとなったマルク・マルケスのコメント。
【予選を4位で終えた心境は?】
「目標は1列目だったんですが、でも、僕が良い感じで、好レースペースである事が重要ですから。いずれにせよ、リズムが最高なのはホルヘ(ロレンソ)だと思うんですよ…予選では僕の後ろでしたけどね(ロレンソ5位)。でも、レースペースに関しては最高なのは彼ですよ。一番安定している。うちがどんな感じかを探るため、好スタートが切れるよう頑張ります…そして、順位を1つずつ上げていくよう頑張ります。」
【2列目スタートと言うのは、どれぐらい厄介?】
「良いスタートが切れると良いんですが…多分、今年初めてかなぁ(笑)。オーバーテイク地点がどっさりありそうで、実はそうでもないんですよ…こうブレーキングがあると抜くのも大変なんで。だから好スタートを切れるよう…上位グループに居れるよう頑張ります。」
【PPのドヴィツィオーゾ選手は、どう言う風に出てきそう?】
「強いでしょう…彼の場合はラップタイムの話だけじゃない。ここは燃費が大変なコースなんで…ドゥカティは最大24ℓ使えるから。それにアンドレア(ドヴィツィオーゾ)はここが得意なんですよ…ドゥカティ機に限らずね。そこは重要ですよ…毎回、ドゥカティはトップ陣に近づいていて。世界選手権にとっては良い事ですよね…可能性のあるメーカーが増えると言うのは。」
【相変わらず緊張してない?】
「してません…緊張はしてません。タイトル獲得の最初のチャンスであって、最後じゃないから。明日、無理でも、まだ3レース残ってるし。お陰で落着いていられます。」
【タイトルを決めてしまいたい?】
「はい、もちろん。ずっと言ってきたけど、明日は挑んで行きますよ。良さそうな感じで、自信を持って行けそうなら、ヴァレンティーノ(ロッシ)とダニ(ペドロサ)の前を走るよう頑張ります。でも、そんな感じじゃなかったら、様子を見て、ポイントを稼いだ方が良いでしょう。次があるんだから。」
(2014年10月11日AS記事参照)
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