『2015 アルゼンチン モト3 FP2トピックス』
★4月17日、ロードレース世界選手権アルゼンチン戦、モトGPクラスのフリープラクティス2が行なわれた。何分間か雨が降り、気温も低い。グリップは不足してるものの、上がってきている。
天候不順によりFP3で雨が降った時に備え、予選2を見据えて上位10位以内を目指す選手もいた。
★首位は、またもやアレイシ・エスパルガロ(スズキファクトリー)で、1分38秒776。ソフトタイヤで記録。第3セクターで他を引き離している。
★2位はアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティファクトリー、+0.535)。
イアンノーネ選手のフロントは、ドヴィツィオーゾ選手(5位、+0.658)のより若干固めの模様。
ドヴィツィオーゾ選手はマシンの方向転換に集中し、イアンノーネ選手はフロントの安定性に集中していた。
★マルク・マルケスはエクストラハードでタイムを出し、3位(ホンダファクトリー、+0.560)。
★ロッシ/ロレンソ/マルケス選手はレースに向け、ハード&エクストラハードタイヤの比較テストを行ない、挙動と持久性を確認していた。
★ヤマハファクトリー組はホルヘ・ロレンソが6位(+0.687)、ヴァレンティーノ・ロッシが9位(+1.171)。
両選手ともエクストラハード&ハードタイヤで何回が出走していた。
★8位スコット・レディングもエクストラ・ハードでタイムを出していた(マークVDS、ホンダ機、+1.116)。
(2015年4月17日『Gpone』記事参照)
『2015 アルゼンチン モトGP FP2リザルト』
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