『2015 へレス モトGP FP2トピックス』
★5月1日、ロードレース世界選手権ヘレス戦、モトGPクラスのフリープラクティス2が行なわれた。FP1より路面温度は20度高い。
★首位は、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)が記録した1分39秒300。FP1とFP2序盤ではミディアムタイヤを使用し、リズムも1分39秒平均。
★同じくヤマハファクトリーのヴァレンティーノ・ロッシはミディアムは使用せず、13位(+1.094)。ロレンソ選手と同様、グリップ不足を嘆いていた(アンダーステアを引き起こし、また、加速時の障害となっている)。ロッシ選手は明日に向け、タイヤを取っておきたかったとのこと。
★2位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、+0.128)はハードタイヤで自己最速タイムを記録。このまま気温が不安定な状態が続くならば、レースでは大半の選手がハードを選択するだろう。
左手の小指を負傷してるにも関わらず痛み止めは使用しなかった。今後は、使用する可能性あり。
★ドゥカティファクトリー組は柔らかい方のタイヤで、セッション終盤、アンドレア・イアンノーネが3位(+0.211)、アンドレア・ドヴィツィオーゾが4位(+0.235)を獲得。
★ドゥカティ・プラマックのダニーロ・ペトルッチも6位(+0.418)。
★FP総合1位ロレンソ〜15位ユージン・ラヴァティ(ホンダ・オープン機、+0.940)までのタイム差が1秒未満。
★第1コーナーでステファン・ブラドルとマルコ・メランドリが転倒、ケガなし。
★現在のFP総合トップ10は、1位ロレンソ、2位アレイシ・エスパルガロ、3位マルケス、4位イアンノーネ、5位ドヴィツィオーゾ、6位ペトルッチ、7位クラッチロー、8位ポル・エスパルガロ、9位ロッシ、10位ヴィニャーレス。
(2015年5月1日『Gpone』記事参照)
『2015 へレス モトGP FP2リザルト』
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ロレンソが久しぶりのトップタイム。
やっと調子を取り戻したかな?
ホルホルがトップもいいけど、青山選手だと一発狙いの走りもないからニッキーとかにマシン貸さないかなぁ