『ドヴィツィオーゾ:ロレンソ大歓迎だが倒したい』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がイタリア有名スポーツ紙『a Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように語った。
「ホルヘ・ロレンソのドゥカティ入りには本当に喜んでるんですよ。旧知の仲でね。2005年にはチームメイトだったし(※250ccクラスでホンダチーム。同年の総合優勝はペドロサで、ドヴィ総合3位、ロレンソ総合5位)。
物凄い挑戦になるでしょう…武器も互角なわけだし。勝負に出られる手札はあるんでね。目標は打倒ロレンソです。彼より上に行けたら、多くの選手より上ってことになりますから。」
【どんなチャンピオンシップになりそう?】
「これまでの何シーズンかに比べ、かなりの変化がありますからね。2017年のチャンピオンシップに関してはワクワクしてるんですよ。ヴィニャーレスに関しては、僕としてもかなり高く評価してる選手なんですが、今度は勝てるマシンに乗るわけでしょう。ロレンソはうちに来たわけだから、マシンはかなり変わるし。イアンノーネのスズキ機は速いでしょう。」
【チャンピオン候補は?】
「ヴァレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスが、他の選手より確実な状況でスタートしていくでしょう。この2人に、初っ端からヴィニャーレスも加わっていくでしょうね。」
(2017年01月02日『Corsedimoto.com』記事参照)
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こういっちゃ失礼だけど今年の各ワークス体制はセカンドライダーの位置付けが明確だもんねぇ。
ドビィとヴィニャーレスの下克上争いはある意味楽しみかも。